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平沢マサトシ
平沢マサトシ
novelistID. 31903
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24時間耐久鬼ごっこ×けいおん

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AM10:30

唯「りっちゃん...みんな...ごめんねぇ...」
律「いつつっ...全く自分からやるって言っておいて」
紬「唯ちゃん、駄目じゃない」
梓「しっかりしてください!」
澪「次こそ本当に頼むぞ!?」
唯「わかった任せて!次は絶対逃げないから!!」
律「本当に大丈夫か!?」
唯「大丈夫だよ!もし次ぎ逃げたら次からギー太の弦の張替え自分ひとりでやるから!」フンス!
澪「それは当たり前のことだ!!」
梓「また私にやらせるつもりだったんですか!?」
唯「えへへ〜面目ない...」
律「全く...次は絶対頼むぞ!?」
紬「唯ちゃん、ファイトよ!」
唯「大丈夫!次はぜった...」



ブシュウウウーーーー 鬼?(噛み付き注意)登場



唯 バッ!!ガサゴソモソモソ
律「うわぁ!」
澪「逃げろー!!」
梓「唯先輩...」
紬「あら...!?」

鬼和「みんなおはよう」

律「へっ...和!?」
澪「和なのか!?」
紬「(全身黒タイツの和ちゃん...いいわぁ...)」ポー
梓「ムギ先輩?」

鬼和「さわこ先生に頼まれてこの格好であなた達を捕まえるように言われているの。じゃあ行くわよ!」ダッダッダッ

律「うわっ!まさか和が出てくるとは...」
澪「ひえっ!噛み付き注意って書いてあるぞ!」
紬「(和ちゃんの噛み付き...いいかも〜...)」ポケー
梓「ちょっとムギ先輩!逃げてください!!」

鬼和「あらっ?唯の姿がないわね...」

律「うわぁぁ〜!」

鬼和「(律を射程圏内に捕らえたわ!さあ覚悟しなさ...んっ!?あそこのコタツ...)」

唯 モゾモゾ

鬼和「(!!...まさかあんなところにいるとはね...)」スタスタスタスタ バサッ

唯「ひえっ!見つかっ...あれ?和ちゃん??」

鬼和「おはよう、唯。それと...捕まえたわ」ガシッ

唯「えっ??捕まえたって...!!はっ!まさか和ちゃん...鬼なの?」

鬼和「そう言う事よ、さぁ腕を出しなさい」


罰執行


唯「えっ和ちゃん...?」

鬼和「観念するのね...唯」


ガブガブガブ


唯「いたたたたたたたっ!和ちゃん!痛いよ〜」

鬼和「ふう...任務完了。じゃあみんな頑張ってね」スタコラサッ

一同「「「「「・・・・・」」」」」


AM11:00

唯「まさか和ちゃんが出てくるとはねぇ...」
澪「ああ...予想外もいいところだ」
律「噛み付き注意って...和もよくやったもんだ」
紬「(唯ちゃん...うらやましい...)」
梓「(ダメだこの人...)」


AM11:50

澪「........」
唯「ふでぺんふぅっふ〜...♪♪」
律「ふあぁぁ〜〜...」
紬「何も来ないわねぇ...」
梓「来ないなら来ないでいいじゃないですか!?」
唯「でも暇だよ、あずにゃん〜」
梓「じゃあもっと鬼が来たほうがいいってことですか!?」
唯「そうじゃないけど〜...あぁ〜ひまだぁ」
澪「梓の言う通りだぞ唯、こんな時にこそ休憩しておくべきだ」
唯「それもそうだねぇ〜...」

一同「「「「「(確かに暇だなぁ)」」」」」

律「そう言えばさぁ〜さわちゃんがこのゲームが終わったらご褒美があるって言ってたじゃん!?」
紬「あぁ...言ってた言ってた」
律「そのご褒美って何だと思う??」
唯「おおお〜そうだよねぇ...何が貰えるんだろ〜...私はケーキがいいなぁ」
梓「ケーキならいつも食べてるじゃないですか!私は新しい機材が欲しいです」
澪「そうだな、新しいアンプとかエフェクターとか...」
紬「私は何でもいいわぁ〜さわこ先生から貰えるものなら...」
唯「ははっムギちゃんらしいねぇ〜、りっちゃんは何だと思う?」
律「そうだなぁ...まぁ〜さわちゃんだからなぁ、あんま期待しても無意味な気がする...」
澪「まぁ...わからないでもない」
律「どうせ「ごはんをご馳走する!」とか言っちゃって、安っぽいバイキングとかで済ませそう...」
梓「ありえますね」
律「だろ〜!?さわちゃん意外とケチっぽいし」
唯「あはは〜りっちゃん言い過ぎだよ〜」
律「化粧濃いし!」
唯澪梓「ぷっくっくっく...」
律「彼氏はいないし!」
唯澪梓「うひゃひゃひゃひゃひゃ!」
紬「あのっバイキングって...??」
律「ああ、バイキングってのは...」



モニタールーム

さわこ「きぃぃぃぃ!!!なんてことを言ってるのよあの子達は!!」

?1「まぁまぁ先生...落ち着いて下さい」

?2「あのっ...そろそろ私達も行くんですか!?

さわこ「いいえ..あなた達の出番はもう少し後よ...その前に...言いたい放題言ってくれたあの子達にお仕置きをしなくちゃ!!」フヒフヒフヒヒヒヒヒヒヒ

?1,2「「こっ怖い!!」」



ブシュウウウウウウウーーーー 鬼(強デコピン)×2 鬼(ひしゃく) 鬼(超悪臭靴下) 鬼(胴上げ) 計5体登場



唯「ひえええええ!!いっぱい出たー!」
澪「いやあああ!これじゃ逃げられないじゃない!!」
律「さわちゃん卑怯だぞ!!」
紬「さっきの会話聞かれてたのかも...」
梓「悪夢ですぅ!」


鬼5体 ドドドドドドドドドッ


一同「「「「「わああああああああ!!!」」」」」


鬼(強デコピン)×2 ダッダダダダダ


澪「ひぃ!デコピンがこっちに!!」
紬「私さっきやられたわよ〜」


鬼(ひしゃく)ダッダッダッダ


梓「にゃあああ!ひしゃく〜!!」


鬼(超悪臭靴下)ダダダダダダ


律「ぎえええ!よりによって一番来て欲しくないやつがぁ!!しかも速えぇぇーー!!」


鬼(胴上げ)ダッダッダッダッタ


唯「(胴上げって...面白そ〜捕まってみよ!)」ピタッ


鬼(強デコピン)ダダダダ ガシッ ガシッ


澪「ひいいいいい!」
紬「ああん...捕まっちゃった〜」


鬼(ひしゃく)ダッダッダ ガシィ


梓「ひしゃく〜やだぁ!」


鬼(超悪臭靴下)ダダダッ ムギュッ


律「ぐえええ!もう既にくせぇ〜!!」


鬼(胴上げ)タッチ


唯「えへへ〜...捕まっちゃったぁ」


罰一斉に執行


ベシィッ! ベシィッ!

カンカンカンコンコンコン

プゥ~~~~~~ン

ワッショイ!ワッショイ!ワッショイ!ワッショイ!


澪「いったあああ!!!」
紬「うぅぅ...さっきより数倍痛い〜」
梓「にゃあああ〜痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!」
律「おげはぁぁぁぁ!!ぶびぇええぇぇぇぇぇええぇ!!!」
唯「あははははは!!もっと高く〜〜!!」



モニタールーム

さわこ「さて、これであの子達も懲りたでしょ!」

?1,2「「この人...悪魔だ!」」