24時間耐久鬼ごっこ×けいおん
ブシュウウウーーーー 鬼(恐怖体験)登場
唯「うわぁ!」
澪「ひえっ!!」
梓「皆さん逃げますよ!!」
鬼(恐怖体験)ダッダッダッダッダ
律「澪!捕まれよ!」ダッダッダ
澪「何でだよ!!」
律「恐怖体験なら澪にぴったりじゃないか!」
澪「絶対に嫌ぁーーー!!」
鬼(恐怖体験)ダッダッダダダダダ ガシッ
澪「ひぃ!なんで私なんだよ!!」ジタバタ
紬「結局澪ちゃんだったわね」ハァハァ
律「ふぅーーー助かった...」
罰執行 ブシュウウウーーーー 罰プレゼンター登場
貞子 伽椰子 トイレの花子さん 口裂け女 ジェイソン フレディ チャッキーの変装をした桜ヶ丘高校陸上部の生徒達に追い掛け回される。
澪「ぎゃああああああああああああああ!!!!」
鬼達「マテーーー」「ミオチャアアアアン」「アイキルユーーー!」ドドドドドドドドド
唯「うわぁなんか凄いね」
律「コスプレ安っぽいなぁ...」
紬「あれで罰なのかしら...」
梓「澪先輩は充分怖がってますけど」
澪「ひえええええええ!!助けてぇーーーーー!!!」
PM16:00
唯「ふわぁぁぁ...」
澪「暇だなぁ」
律「おやつないのかなぁ??」
紬「ティータイムしたいわね」
梓「疲れてるから甘いものが食べたいです...」
ポンポンポンポンポン
澪「ビクッ!」
唯「これには慣れた」
律「私も」
紬「右に同じ」
梓「同じく」
澪「.............」
さわこ「やっほーーーー」
唯「今度は何?さわちゃん」
澪「どうせろくなことじゃないだろ...」
さわこ「何言ってるのよ、これが何かわからない!?」
一同の目の前にはティーセットとケーキとクッキーが置かれた。
律「うはぁ!おやつじゃん!」
紬「紅茶もあるわ」
梓「やっとまともなことをしてくれましたね」
さわこ「甘いものでも食べて元気出しなさい、まだまだこのゲームは終わらないんだから!」スタコラサッ
澪「相変わらず帰るのは早いな」
唯「やったーーおやつ♪おやつ♪」
紬「ふふっ唯ちゃん嬉しそう、私は紅茶を淹れるわね」
律「サンキュームギ!早く食べようぜ!」
梓「律先輩、子供みたいですね」
PM16:10 ティータイム
紬「紅茶が入ったわよ」
唯「ありがとうムギちゃん♪」
澪「はぁ...やっと少しは落ち着けるな」
律「イチゴショートもーーらい♪」バッ
梓「あっ!ずるいですよ律先輩!」
律「早い者勝ちだぁ!」
澪「こらっ律!」
紬「まぁまぁまぁまぁ」クスクス
唯「私、レアチーズタルト♪」バッ
澪「あっ!唯まで」
梓「まったく子供ですね...私はバナナケーキを」
澪「私はフルーツタルトを」
紬「残ったモンブランは私ね」
一同「「「「「いただきまーー...」」」」」
ブシュウウウーーーー 鬼?(虫食い)登場
澪「ひいっ!」
律「なんだよチクショウ!!」
唯「あぁ〜んケーキ〜」
紬「おあずけねっ」
梓「早くにげっ...あれ!?」
鬼純「こんにちわーーー!!早速ですけどケーキは頂きます!」ダダダダダダ
一同「「「「「えっ!?」」」」」
鬼純「このレアチーズおいし〜」「イチゴショートも最高!イチゴうまっ!」「私モンブランは栗しか食べれない〜」
「フルーツタルトのフルーツ全部いただき!」「バナナケーキのバナナも全部もーらいっ!」バクバクバクバクバク
「おっと!クッキーも忘れずに」「全部はいいからこれも一口ずつ」バクバクバク
「のど渇いた、紅茶もいただきっ!」「みんなの紅茶を一口ずつ...」「あちちっ」ズズー
一同「「「「「..........」」」」」ポカーン
鬼純「はぁ〜満足満足、以上!虫食い純ちゃんでした♪じゃあ私はこれで〜」スタコラサッ
一同「「「「「(ふざけんなぁーーーー!!!!!)」」」」」
モニタールーム
さわこ「純ちゃん、いい仕事してるじゃない♪」
純「えへへ〜それほどでも〜」テレテレ
憂「みんな相当怒ってるよ〜」アセアセ
和「泣いてる子もいるわ...」
唯「ふえ〜ん!私のケーキがぁ」ビエーン
澪「あ〜あ〜タルトだけになってる...」
律「てっぺんのイチゴ取られたぁーーー!!すげームカツクッ!」キィーーー
紬「紅茶もクッキーも全部手がつけられてる...」ハァ
梓「度々私の友人がすいません...」ペコペコ
唯「でもっ...まだ食べられる!」グスッ
澪「よせよ!みっともないぞ!」
律「てっぺんのイチゴが無くても...ケーキには変わらない!」ハァハァ
紬「りっちゃんまで...」
梓「2人ともやめてください!」
唯律「「それでも私は食うっ!!」」パクッ
澪「あぁ!まったく...」
紬「唯ちゃん...りっちゃん...」
梓「はぁ〜」
唯律「「.....」」モグモグ
澪紬梓「「「......」」」ジー
唯「うっ...ひっく.....えぐっ」グズッ
律「う〜...ぐずっ」ヒック
澪「...!...今度はどうしたんだ?」
紬「どうしたの!?」
梓「大丈夫ですか?」
唯律「「むなし〜〜〜//」」ビエーン
PM17:00
一同「「「「「..........」」」」」
ポンポンポンポンポン
一同「「「「「!」」」」」
さわこ「やっほーーーーー」
律「なんのよう?」ハァ~
唯「おやつかえして〜」ズルズル
さわこ「ごめんね、ちょっとやり過ぎたわ」
梓「純は帰らせてください」
さわこ「ダメよ!純ちゃんは大事な罰のプレゼンターですもの。それに暇だと思ってテレビゲームを持ってきてあげたのよ!」
律「今時ゲームキューブかよ」ハァ
澪「先生...もうやめましょう。辛過ぎます」
紬「そうね、さすがに疲れたわ...」
さわこ「何言ってるのよ!ご褒美はなくていいの!?」
澪「いりません」
紬「私もです」
唯「もういいよ〜」
律「最初っから期待はしてないけど...」
梓「帰りたいです」
さわこ「ふ〜ん...そっかぁ...残念ねぇ」
一同「「「「「(やった!帰れる!)」」」」」
作品名:24時間耐久鬼ごっこ×けいおん 作家名:平沢マサトシ