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PM１４：００

唯「はぁ〜...」
澪「さすがの唯も疲れてきたようだな」
律「でもまだ19時間残ってるぞ...」
紬「頑張らなくちゃね！」
梓「うぅ〜...」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

唯「あれっ？あずにゃんどうしたの？」
梓「実はその...あの...」
澪「なんだ？具合でも悪いのか！？」
梓「いえっ...そうじゃなくて...」
律「もしかして...トイレか？」
梓「〜〜〜//はい...」ｶｧｧ
紬「トイレなら自由に使っていいって先生が言ってたから行って来れば！？」
梓「でも...」
律「あれ〜〜？？梓〜もしかして怖いのかぁ？」ｹﾗｹﾗ
梓「//！！なっ...何言ってるんですか！！全然怖くなんかないですぅ！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
唯「あずにゃん、一緒に行ってあげよっか？？」
梓「結構です！！自分一人で行けますから！」
紬「無理しなくていいのよ、梓ちゃん」
梓「大丈夫です！行ってやるです！！」ｽﾀｽﾀｽﾀ

唯「あずにゃん一人で行っちゃった...」
澪「全く...律があんなこと言うから梓が意固地になったんだぞ！」
律「ごめんごめん」ﾃﾍﾍ
紬「梓ちゃん大丈夫かしら...」


トイレ前

梓「(うぅ〜...やっぱり怖い...でも戻ったらまた律先輩にバカにされそうだし...)」

梓「(ここは勇気を出して...)行ってやるですぅ！！」ﾊﾞﾀｰﾝ


ｼﾞｬｧｧｧｧ


梓「ふぅ〜さすがにトイレの中にまでは来ないよね..．さすがに先生もそんなことは...」ｷﾞｨｨ

鬼(顔面パイ)×３登場　ﾊﾞﾊﾞｰﾝ

梓「...........！！ひえっ！」


罰執行


鬼(顔面パイ)×３　ﾍﾞﾁｬｯﾍﾞﾁｬｯﾍﾞﾁｬｯ　ｽﾀｺﾗｻｯ

梓「うぷぷぅ.........」ﾍﾞﾁｬｧ

梓「...........ふっ...ふふ...ふひひひ..ふええええ〜〜〜〜〜〜〜ん///」ﾋﾞｴｰﾝ



梓「ふええええん！せんぱぁ〜〜〜〜い」ﾋﾞｴｰﾝ

唯「わぁ！あずにゃん！？」
澪「ひええっ！どうしたんだ！！？何だその顔はっ！？」
律「やられたのかっ！！？」
紬「梓ちゃん！大丈夫！？」
梓「ｸﾞｽｯ...ﾋｯｸ....はい」
唯「あずにゃん可哀想〜」ﾀﾞｷｯ
律「ほらっこれで顔拭け」
梓「ありがとう...ございます....」ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ　ﾌｷﾌｷ
紬「ひどいことするわね...」
澪「ひぃぃぃ...」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ



モニタールーム

さわこ「うふふふ...これでトイレも油断出来ないってことがわかったわね...」

純「うわぁ...梓ったら顔がパイまみれじゃん」

刺客3号「梓ちゃん...」

さわこ「ふふふっさぁ刺客3号！次はあなたの出番よ！！」

刺客3号「.....はい」



PM１４：３０

唯「あずにゃん、少しは落ち着いた？」
梓「はいっ...もう平気です」
律「しっかし...これでオチオチトイレも行けないって事がわかったな」
紬「もうどこから鬼が現れてもおかしくないわね」
澪「ひぃっム...ムギ！怖いこと言うなよっ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
律「澪〜そんなに怖がってると...背後からいきなり！！」ｶﾞﾊﾞｯ
澪「はひゃあああぁぁぁぁ！！」
律「なんてな♪」
澪「...！このっ...驚かすなっ！！」ﾊﾟｺｰﾝ
律「いてっ...も〜軽い冗談じゃないか//」ﾌﾟｸｰ



ブシュウウウーーーー　鬼(ディープキス)登場



唯「わわっ！りっちゃん冗談じゃなくなったよ〜」
律「タイミングいいな〜」
澪「このバカ律！！」
紬「早く逃げましょ〜」
梓「もーー連続は嫌ですぅ！」


鬼(ディープキス)ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ


梓「えぇ〜！！またわたし〜！？」
唯「あずにゃん気の毒...」


鬼(ディープキス)ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ　ｶﾞｼｯ


梓「にゃああああ！もういや〜〜！！」


罰執行


律「おい...ディープキスって」
澪「まさか鬼と...」
紬「梓ちゃん、今日は厄日ね」
唯「あぁ〜〜あずにゃん...はじめてかもしれないのに〜」

梓「にゃあああああ！やめてぇ！！」


ブシュウウウーーーー　キスプレゼンター登場


刺客3号「梓ちゃん！」

梓「へっ......！？憂っ？」ｷｮﾄﾝ

唯「えぇっ！？憂なの！？」
澪「まさかキスするのって...」
律「憂ちゃん...！？」
紬「(はぁぁぁぁ！いいわ〜)」ﾎﾞﾝｯ

憂「梓ちゃん...こんなにパイにまみれてかわいそう...」ｼﾞﾘｼﾞﾘ

梓「ちょっ...近いって！」

憂「私が慰めてあげるね！」ｶﾞﾊﾞｯ

梓「にゃあっ！ちょっと...憂！」

憂「梓ちゃん...」ｼﾞｰ

梓「う...憂、なにする...ん〜！ん〜ちゅっ..はむっんん〜〜むちゅ」

憂「はぁっちゅる...はむ..ちゅうう...はぁはぁ」

梓「ん〜うっ...憂！ちゅう...ちょ...まっ..はぁっ」

憂「ぷはぁっ...顔についたパイも...綺麗にしてあげるねっ！」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

梓「にゃはあっ...ちょっと...にゃっ..憂〜」

唯「あずにゃんうらやましぃ〜」
澪「これ...罰だよな...」
律「そうには見えねぇ...」
紬「(カメラは何処っ！！？ボイスレコーダーはっ！？あぁんこんな状況なのに〜)」

憂「ペロペロ...はいっ！梓ちゃん綺麗になったよ！」

梓「......//.....」ｶｧｧｧ

憂「じゃあみなさん私はこれで、お姉ちゃん頑張ってね！」

唯「うっうん…バイバイ」
澪「じゃあ...」
律「またな憂ちゃん」
紬「また来てね〜」

憂「梓ちゃんもバイバイ♪」ｽﾀｺﾗｻｯ

梓「〜〜〜//」

PM１５：００

梓「.........」ﾎﾟｹｰ

唯(ねぇねぇさっきからあずにゃん一言も喋らないよ...)ﾋｿﾋｿ
澪(無理も無いだろ...)ﾋｿﾋｿ
律(でも嫌がってはなかったな)ﾋｿﾋｿ
紬(いいものを見せて貰いました〜)ﾋｿﾋｿ

梓「(ういときすういときすういときすういときすういときす...)」ﾆﾔﾆﾔ

唯(うわっあずにゃん笑ってるよ〜)
澪(ちょっと嫌な笑い方だな...)
律(嬉しかったんじゃないか！？)
紬(あの罰ならリクエストしてもいいかも〜)

梓「(なんか頑張れる気がしてきた！)先輩方！！」

唯澪律紬「「「「はいっ！！？」」」」

梓「あと16時間がんばりましょうね！」ﾌﾝｽ

唯澪律紬「「「「(ダメだこりゃ...)」」」」