24時間耐久鬼ごっこ×けいおん
ブシュウウウーーーー 鬼?(ビンタ) 鬼?(ビンタ) 鬼?(ビンタ)登場
唯「うわぁ!いっぺんに3人も!」
澪「つーかあれって...」
律「あぁ...またうちのクラスメイトだ」
紬「まぁ」
梓「私は知りません」
鬼姫子「ゆいー!みんなー!元気ぃ!?」
鬼いちご「......」
鬼信代「元気かぁ!?」
唯「姫ちゃん!いちごちゃん!信代ちゃん!」
澪「もう嫌だ...」
律「一体何人のクラスメイトを巻き込んでんだよさわちゃんは!」
紬「(あの3人もアリね...1人は別として)」
梓「て言うか...早く逃げましょう!」ダダッ
鬼姫子「みんな悪く思わないでね!」ダッダッダッダ
鬼いちご「めんどくさい」タッタッタ
鬼信代「いくぞぉ!!」ドドドドドドッ
唯「ひえっ!」
澪「ビンタはもういやっ!!」
律「信代のビンタは嫌だっ!」
紬「(あえて捕まるのも...)」ウーン
梓「ムギ先輩!逃げるんですよ!!」
鬼姫子「そーら捕まえた!」ダッダッダ ガシッ
唯「ふえぇ〜姫ちゃ〜ん...」
鬼いちご「捕まえた」キャッチ
澪「ひっ!い...いつの間に!?」
鬼信代「逃がさないよ!!」ドドドドド ガシィ
律「もう最悪!」
罰執行
鬼姫子「ごめんね唯」バチーン
唯「いったぁ〜い!」
鬼いちご「覚悟」ペチッ
澪「(ええっ...!?)」キョトン
鬼信代「律!気合入れろぉ!!」バチコーン
律「ぶへぇ!」
鬼姫子「任務完了!じゃあね!」タッタッタ
鬼いちご「じゃあ...」スタスタスタ
鬼信代「みんなー!頑張れよー!!」ドスドスドス
唯「いたた...姫ちゃん強いよ」ヒリヒリ
澪「(いちごで良かった...)」ハァ~
律「頭がクラクラする...」ズキズキ
紬「りっちゃん大丈夫!?」
梓「ビンタを超えて掌底でしたね」
PM18:30
唯「スマブラも飽きたね〜」
澪「そうだな」
律「でも他にすることがない」
紬「じゃあみんなで他のことして遊びましょ」
梓「何するんですか?」
紬「う〜ん...鬼ごっこは!?」
律「ムギ...それは今やってる」
紬「じゃあ...かくれんぼ!」
梓「勝手に体育館から出たらダメなんじゃないですか?」
紬「そうね...じゃあ怖い話大会!」
唯「おぉ〜賛成!」ビシッ
澪「絶っっっ対ヤダ!!」
紬「えぇ〜じゃあ何しましょう?」ウーン
律「しばらく休もうぜ」ゴロン
梓「そうですね」クター
澪「私もそれに賛成」ゴロン
唯「ムギちゃん、今のうちに一緒にトイレ行かない?」
紬「そうね、一緒に行きましょ」
唯紬 スタスタスタスタ
律「あいつら大丈夫か?」
澪「心配ないだろ」
梓「さすがに2回はないと思いますよ」
10分後
唯紬「「ただいま〜」」
律「何もなかったか?」
唯「うん、おかげでスッキリ!」
紬「私も〜」
梓「まぁそうですよね」
澪「じゃあ私も行こうかな」スタスタスタ
トイレ
ジャアアアアアア
澪「ふぅ...何もなくてよかった」ホッ ガチャッ ギイイ
貞子と伽椰子と花子さん登場 バーン
「「「ミオチャン♪」」」
澪「ぎょえええええええええええええ!!」ドタバタ ダダダッ
PM19:00
澪「うぅなんで私ばっかり...」
律「お化けに好かれてんだよ〜澪しゃんは怖がりでちゅからねぇ」ケラケラ
澪「うるさいっ!」ポカッ
律「いてて」プクー
唯「わっ!大きなタンコブ!」
紬「うふふ...りっちゃん可愛い//」
梓「マンガみたいなタンコブですね」チョン
律「いってぇーー!!」
梓「わっごめんなさい!」
律「こんのぉ〜お返しだぁ!」グリグリ
梓「痛い痛い!許してくださーい」
ブシュウウウーーーー
一同「「「「「わあああ!」」」」」
?「待って待って!」
?「鬼じゃないってば!」
唯「あれっエリちゃんとアカネちゃん!?」
澪「普通の格好だな...」
エリ「お疲れ〜みんな頑張ってる?」
律「どうしたんだよ2人とも」
アカネ「さわこ先生に頼まれて陣中見舞いに来たってわけ♪」
紬「まぁありがとう//」
エリ「いいっていいって、友達でしょ♪」
アカネ「あらっ!?あなたが梓ちゃん?」
梓「へっ!?あっ...はい!」
エリ「わぁ〜可愛い!唯の言ってた通りだ♪」ダキッ ギュー
梓「にゃああ!?ちょ...ちょっと!!」
アカネ「『にゃああ』だって♪可愛い〜!!」ガバッ
梓「くっ...苦しいですぅ〜」ギュウウウ
澪「おいおい...2人ともその辺にしとけ」ヤレヤレ
唯「あずにゃんが苦しがってるよぉ〜」アセアセ
エリ「あっごめんね!」バッ
アカネ「可愛かったからつい...」テヘヘ
律「まったく...ところでその袋は何?」
エリ「あっ!忘れるとこだった」ガサガサ
紬「何なの?」
エリ「はいっ差し入れのコーラ♪」
アカネ「こっちはお菓子!」
唯「わああ〜ありがと〜//」
澪「やっとまともな人達が来てくれた...」
律「全くだぜ!2人ともサイコー!」
紬「本当に感謝するわ//」ニコニコ
梓「あっ...ありがとうございます」モジモジ
エリ「喜んで貰えて嬉しいよ!」
アカネ「みんな頑張ってね!」
唯「せっかくだからゆっくりしてってよ〜」
澪「何もないけど歓迎するよ!」
エリ「う〜ん...そうしたいんだけど〜」
律「都合が悪いのか?」
アカネ「さわこ先生から差し入れ渡したらすぐに戻れって言われてるのよ〜」
紬「そう...残念だわ...」
エリ「ごめんね、でも私達はいつでもあなた達の味方よ!友達だもんっ!!」
アカネ「そうそう。勿論、梓ちゃんの味方でもあるわよ♪」
梓「〜〜〜//~~」カァァ
エリ&アカネ「「じゃあ私達はこれで」」
唯「ホントにありがとね〜!」
澪「また遊びに来てね!」
律「ゲームもあるしいつでも来いよ〜」
紬「大歓迎するわ〜!」
梓「まっ...また来て下さいね...」モジモジ
エリ&アカネ「「バイバ〜イ♪」」スタスタスタ
PM19:30
ポンポンポンポンポン
さわこ「ヤッホーーーーー」
一同「「「「「.........」」」」」
さわこ「さすがにこの音には慣れたようね」
唯「もう10時間くらいやってるよ」グデー
澪「私でも慣れますよ...」
律「今度は何の用?」
さわこ「夕食の時間よ」
紬「えっ?先生、手ぶらですけど?」
梓「ごはんは何処にあるんですか?」
さわこ「慌てないの!ちゃんとあるから。ちなみに夕食は憂ちゃんや純ちゃん達が作ってくれたわ」
唯「えっ!?憂達が!?」バッ
さわこ「そうよ、他にも和ちゃん、姫子ちゃん、いちごちゃん、信代ちゃん、エリちゃん、アカネちゃん、みんな頑張って作ってくれたの」
唯「さわちゃんは?」
さわこ「私は作らないわよ、あなた達の監視で忙しいもの」
律「生徒に任せっきりじゃん...」
さわこ「じゃあお願いしまーす!」
作品名:24時間耐久鬼ごっこ×けいおん 作家名:平沢マサトシ