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ブシュウウウーーーー



一同「「「「「うわあああああ！」」」」」ﾀﾞﾀﾞｯ


？「こんばんわ」


唯「ええっっ！！？」
澪「うそぉ！？」
律「なんでっ！？」
紬「あらあら...」
梓「びっくりしました...」



一同「「「「「なんで校長先生が！！？？」」」」」

校長が料理の入った弁当箱を乗せた台車を押してくる光景には全員に緊張が走った。


校長「みなさんお疲れ様です。夕食をお持ちしました」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

唯「わわっ！校長先生だ」
澪「何してるんですかっ！？」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

校長「ん？あなたは確か...秋山さん？だったね」

澪「はっはひぃ！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

校長「いや〜山中先生に頼まれましてね...『校長先生も是非に』と」

律「(さわちゃん何考えてんだよ！！)」

校長「さぁさぁ夕食をどうぞ、はい秋山さん。あなたの歌詞は私も好きですよ」ｽｯ

澪「どっど、どうもです！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

校長「えっと...はいっこれは平沢さんに。歌お上手ですね」ｽｯ

唯「へっへいっ！ありがとうございます！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

校長「はははっ...はいっ琴吹さん。実はあなたのファンなんです」ｽｯ

紬「えっ！あっ...ありがとうございます//」ﾍﾟｺﾍﾟｺ

校長「はいっ中野さん。可愛らしい方ですね」ｽｯ

梓「にゃっ！？あっ...ありがとうです！」ﾍﾟｺﾍﾟｺ

校長「はいっ田井中さんの分です。いつも元気一杯ですね」

律「えっ！？あっ...どうも...」

校長「そんな田井中さんには私からのプレゼントを用意しています」

律「えぇっ！！？」

校長「些細ですが手紙を書いてきました。今読んでみて下さい」ｽｯ

律「えっ！？あっ...ありがとうございます！」ｶﾞｻｶﾞｻ

唯「りっちゃんいいなぁ〜」
澪「(なんで律だけなんだ...)」
紬「(校長先生...私のファンなんだ〜//)」ｶｧ
梓「(可愛いって...)」ﾎﾟｰ

律「へへっいいだろ〜。えーっと...何々...『お尻...吹き矢』？」

校長「そうです。お許し下さい」ｶﾞｼｯ

律「えっ？」



ブシュウウーーーー　補充要員1名登場、律を四つん這いにさせる


罰執行


校長「覚悟して下さい」ｽｯ

校長が吹き矢を構える

律「ちょちょちょちょ！えっ！？どういう...」

ﾌｯ　ﾌﾟｽｯ

律「あいだぁーーーーー！！！」

校長「任務完了、では私はこれで。みなさん頑張って下さい」ｽﾀｽﾀｽﾀ

唯澪紬梓「「「「(まさかの裏切り...)」」」」

律「いだいよぉ〜」ｸﾞｽｯ

PM１９：４０　夕食タイム


唯「おいし〜//」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
澪「憂ちゃん達には本当に感謝だな」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
律「最後のが無きゃな...」ﾊｧ~
紬「りっちゃん、あまり考え込んじゃ駄目よ」
梓「そうですよ、今は憂達に素直に感謝すべきですよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

律「それもそうか...」ﾊﾟｸ

唯「りっちゃん...そうだ！私のから揚げ１つあげる」ﾋｮｲ
律「ええっ！？そんなの悪いよ唯」
唯「いいんだよ、私はりっちゃんに元気になって欲しいから！」ﾌﾝｽ
律「うぅ...ありがと唯〜」
澪「ほらっ！元気出せ。私からもこの卵焼きやるよ」ﾋｮｲ
紬「はい、私からはエビフライを」ﾋｮｲ
梓「仕方ないですね...私のミニハンバーグも食べてください」ﾋｮｲ

律「みんな...うっ...ひっく、グス...ありがとうなぁ！！」ｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂ

唯「りっちゃん元気になったね！」
澪「大泣きして食べてるけどな」
紬「ふふっよかったわ、いつものりっちゃんになってくれて」ﾆｺﾆｺ
梓「でももう少し落ち着いて欲しいですね」ｱﾊﾊ

律「ひっく...あ〜美味しいよぉ〜」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


PM２１：００

唯「ようやく半分だね〜」
澪「ああ...でもまだ半分かぁ」ﾊｧ
律「ここまで来たんだ、後は気合で頑張ろうぜ！」ﾌﾝｽ
紬「ふふっそうね、りっちゃん」
梓「それにしても鬼が来ませんね」
律「そうだなぁ、最後にやられたのは私で１時間半前くらいか？」
唯「そうだよね。何してるんだろ？」
澪「来ないなら来ないでいいじゃないか」
紬「でもまた先生が何か企んでるのかも...」



ブシュウウウーーーー



唯「わあ！」
澪「言ってるそばからっ！...ってあれ？」


さわこ「やっほーーーー」


律「なんだよもう！！」
紬「登場の仕方が変わったのかしら？」
梓「来るなら今まで通りでいいじゃないですかっ！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

さわこ「だってあなた達もうあの出囃子に慣れちゃってつまんないもんっ！」

澪「普通に来ればいいじゃないですか...」ｱｷﾚ
律「で、何のよう？」

さわこ「冷たいわねぇ〜せっかく暇だろうと思って映画を見せてあげようと思ったのに」

唯「えっ！？映画見せてくれるのっ？」ｷﾗｷﾗ
梓「唯先輩嬉しそう...」ﾊｧ

さわこ「そうよ唯ちゃん、『呪怨』と『プレデターズ吹き替え版』があるんだけど...みんなどっちが見たい？」

紬「え〜迷うわねぇ...」ｳｰﾝ
律「よーし！ここは『呪お　澪「絶っっっ対にヤダ！！！！」
唯「わわっ！びっくりしたぁ〜」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
澪「プレデターズでお願いします！！」ﾋﾞｼｯ
梓「独断ですね...」

さわこ「わっわかったわ...ちょっと待っててねっ」ｽﾀｺﾗｻｯ