さようなら中野梓
澪「え〜...みなさん、こんばんわ」
唯律紬「「「こんばんわ」」」
澪「今日は...みなさんわかってはいると思いますが...悲しいお知らせがあります」
唯「はい...」
律「...」
紬「...」
澪「私達『放課後ティータイム』のギタリストであり...私達の後輩でもある中野梓さんが...この度バンドを脱退することになりました...」
律「はい...中野さんは...最初の頃もそのようなことを言ってはいましたが...まさか本当にこんな日が来るとはちょっと...」
唯「今まで楽しくやってきたのに...どうしてでしょうね...」
紬「何か重大な理由があるんですかねぇ...」
澪「え〜ではここで...本日の主役である中野梓さんに登場して頂きましょう。どうぞこちらへ」
梓「どうも...」スタスタ
澪「中野さん...皆言っておられるんですけど...どうして...今回脱退を決めたのか...ちょっとすいませんが...」
梓「そうですよね...まぁ...色々あるんですけれども...」
律「どうしたんですか...?」
梓「はい...実はわたし...」
唯「中野さん...言いたくないのであれば...」
紬「そうですよね...無理をしなくても」
梓「いえっ...大丈夫です...すいません」
澪「では...すいませんが理由を...」
梓「はいっ...実は私...鈴木純さんとお付き合いをさせて貰ってるんです」
澪「...はい?」
律「あー...それはちょっと...初耳でしたね...」
唯「鈴木さんと言うのは...確か」
紬「同級生の方ですよね?」
梓「はい...そうです」
澪「ちょっと...驚いたんですけれども...それがなぜ脱退の理由に...」
梓「はい...まぁ色々あるんですけど...皆さん、鈴木さんが猫を飼っているのをご存知でしたか?」
律「猫...ですか?」
唯「私は知ってます」
紬「えーっと...確か名前は...」
梓「あずにゃん2号です」
唯澪律紬「「「「......」」」」
澪「あの...鈴木さんの猫が脱退に関係しているのですか?」
梓「はい...まぁそうです...」
律「すいません...ちょっとよく分からないのですが...」
唯「あずにゃん2号に何かあったんですか?」
紬「まさか...体調を崩されてるとか...」
梓「いえっピンピンしてます」
澪「ではなぜ...」
梓「はい...まぁ隠していても仕方がないので...」
唯「お願いします」
梓「はい...実は...」
唯律紬「「「こんばんわ」」」
澪「今日は...みなさんわかってはいると思いますが...悲しいお知らせがあります」
唯「はい...」
律「...」
紬「...」
澪「私達『放課後ティータイム』のギタリストであり...私達の後輩でもある中野梓さんが...この度バンドを脱退することになりました...」
律「はい...中野さんは...最初の頃もそのようなことを言ってはいましたが...まさか本当にこんな日が来るとはちょっと...」
唯「今まで楽しくやってきたのに...どうしてでしょうね...」
紬「何か重大な理由があるんですかねぇ...」
澪「え〜ではここで...本日の主役である中野梓さんに登場して頂きましょう。どうぞこちらへ」
梓「どうも...」スタスタ
澪「中野さん...皆言っておられるんですけど...どうして...今回脱退を決めたのか...ちょっとすいませんが...」
梓「そうですよね...まぁ...色々あるんですけれども...」
律「どうしたんですか...?」
梓「はい...実はわたし...」
唯「中野さん...言いたくないのであれば...」
紬「そうですよね...無理をしなくても」
梓「いえっ...大丈夫です...すいません」
澪「では...すいませんが理由を...」
梓「はいっ...実は私...鈴木純さんとお付き合いをさせて貰ってるんです」
澪「...はい?」
律「あー...それはちょっと...初耳でしたね...」
唯「鈴木さんと言うのは...確か」
紬「同級生の方ですよね?」
梓「はい...そうです」
澪「ちょっと...驚いたんですけれども...それがなぜ脱退の理由に...」
梓「はい...まぁ色々あるんですけど...皆さん、鈴木さんが猫を飼っているのをご存知でしたか?」
律「猫...ですか?」
唯「私は知ってます」
紬「えーっと...確か名前は...」
梓「あずにゃん2号です」
唯澪律紬「「「「......」」」」
澪「あの...鈴木さんの猫が脱退に関係しているのですか?」
梓「はい...まぁそうです...」
律「すいません...ちょっとよく分からないのですが...」
唯「あずにゃん2号に何かあったんですか?」
紬「まさか...体調を崩されてるとか...」
梓「いえっピンピンしてます」
澪「ではなぜ...」
梓「はい...まぁ隠していても仕方がないので...」
唯「お願いします」
梓「はい...実は...」