さようなら中野梓
梓「あずにゃん2号が木から降りれなくなったんです」
唯澪律紬「「「「...????...」」」」
梓「まぁ...これが理由なんですけれども...」
澪「あの〜...ちょっとよくわからないんですけれど...」
梓「言葉通りに理解して頂ければいいかと...」
律「木から降りれなくなったと言うのは?」
梓「はい...ちょっとまだ子猫なんですけれども...木に登っちゃって...」
唯「自力では降りられなくなったと...」
梓「そうですね...はい」
紬「それを助けてあげるために...脱退を...?」
梓「はい...」
唯澪律紬「「「「......」」」」
澪「あの...それは...例えば警察とかに言ったほうが...」
律「あっそうですよね...中野さんが無理に助けることは...」
唯「危ないですからね...」
紬「怪我をするかもしれませんしね...」
梓「何言ってるんですかっっ!!!!」バン
唯澪律紬「「「「ビクッ」」」」
梓「あずにゃん2号は私と純の子供みたいなものなんですよ!私達の手で助けださなきゃダメなんです!!」
澪「すみませんでした...」
律「失言でした」
唯「すいませんでした...」
紬「申し訳ないです...」
梓「はぁはぁ...すいません...ちょっと取り乱してしまいました...」
澪「あの...ちなみに猫が登ってしまった木はどれぐらいの...」
梓「高さですか?」
澪「はい」
梓「2.5mです」
唯澪律紬「「「「......」」」」
梓「......」
澪「えぇ〜ではここで...中野さんとの思い出を振り返るということで...琴吹さんお願いします」
紬「はい、今回...え〜私達と中野さんの思い出の数々を再現アニメーションとして私が製作してきました」
律「アニメーションですか?」
紬「はい、ナレーションには唯さんの妹である平沢憂さんに協力して貰いました」
唯「妹がナレーションを?」
紬「はい、憂さんは中野さんの親友でもある方ですので」
梓「ありがとうございます...」
澪「では中野さんと私達の思い出BEST5です。ご覧くださいどうぞ」