仲良き事は美しきかな・・ パート1
(風)「今日もいい天気だな・・・!」
今日の授業は休みなので、庄左ヱ門達は、まだ寝ていた。
(風)「まだ、十歳だったな・・・・可愛い・・・」
風丸は、ありがとうの気持ちを込めた手紙を残して、庄左ヱ門達を起こさずに部屋から出た。
歩いていると木の上から声がした。
(?)「風丸さん・・・・」
風丸は、木の上を見た
(風)「綾部・・・!」
(綾)「よっ!」
綾部は、木から下りた。
(風)「もう、大丈夫なのか?」
(綾)「はい。薬草のおかげで・・・」
(風)「それは、よかった。」
(綾)「はい。それで、ちゃんとお礼を言っていなかったので、ありがとうございました。」
(風)「いや、いいよ。」
(綾)「それでは、これで」
(風)「うん」
綾部は、すぐにどっかに行ってしまった。
作品名:仲良き事は美しきかな・・ パート1 作家名:mai