二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

仲良き事は美しきかな・・   パート2

INDEX|1ページ/5ページ|

次のページ
 
(風)「今日は、何をしようかな・・・・」
その時、ボールが転がっているのが見えた。
風丸は、体がウズウズした。
(風)「もう、我慢できない!」
風丸は、ボールの所に行ってボールを蹴り始めた。
(風)「こっちに来てから、あまりできなかったから、久しぶりだな!」
風丸は、ゴールをしようと蹴った。
その時、蹴ったシュートを止められた。円堂だった。
(風)「円堂!」
(円)「風丸!俺もやるぜ!」
(風)「ああ!」
その時、風丸達の周りに一年は組のみんなが来た。
(風)「おっ!」
(金)「僕達もサッカーやりたいです!」
(円)「よし!みんなでやろうぜ!」
(団)「じゃあ、まずチーム分けですね。」
(風)「そうだな・・・じゃあ、円堂じゃんけんだ。」
(円)「おう!」
円堂は、パー 風丸は、チョキだった。
(風)「よし決まりだな。じゃんけんをして、勝った子が俺のところ、負けた子が円堂の所に・・・」
(庄)「わかりました。じゃあ、一人余るから、そこは、三人で」
そして、チーム分けが決まった。
風丸チーム・・・庄左ヱ門・喜三太・きり丸・金吾・兵太夫
円堂チーム・・・団蔵・しんべぇ・虎若・伊助・乱太郎・三治郎
になった。
最初は作戦会議になった。
円堂チーム・・・
(円)「作戦か・・・・・」
(団)「どうします?」
(円)「とにかく攻めるで、どうだ?」
(し・乱・三・虎・団・伊助)「は~」
風丸チーム
(風)「俺達は、どうしようか」
(庄)「風丸さん。何回か円堂さんに、シュートしてもらってもいいですか?入らなくてもいいので・・・」
(風)「えっ?いいのか?」
(庄)「はい。他のみんなも、たくさんシュートして。」
(金)「でも、なんで?」
(庄)「他の皆の癖とかは、わかっているけど、円堂さんの弱点とかまだ、わかっていないから、それを調べるため・・・」
(風)「円堂の弱点・・・?」
(庄)「はい。人には、誰にでも、弱点があるのです。」
(兵)「じゃあ、その作戦で、行きましょう!」
(喜)「何か、今日勝てる気がしてきた!」
(き)「まあ、今日は、天才司令塔がこっちのチームだからね~」
(風)「へ~」
そして、始まった。
(庄)「よし!せめて行くよ!きり丸!」
ボールは、風丸チームからだった。
(き)「よし!もう行くかな・・・・」
きり丸は、パスされて速くシュートをした。
(団)「なっ!円堂さん!」
(円)「任せろ!」
円堂は、ジャンプをして、ボールをキャッチした。
(円)「いいシュートだ!よし!みんな走れ!」
(伊助)「はい!こっちです!円堂さん!」
(円)「よし!伊助!行け!」
(伊助)「はい!・・・・・虎若!」
伊助が虎若にパスしようとしたら、凄いスピードで風丸がボールを奪った。
(伊助)「風丸さん!早い!」
(風)「まあな・・・・よし!喜三太君!シュートだ!」
風丸は、喜三太にパスして、そのパスの勢いを利用して、喜三太は、シュートの威力を上げた。
(喜)「行け――!」
(円)「・・・ゴットハンド!」
円堂は、自分の必殺技で止めた。
(団)「すげ――!」
(円)「だろ!よし!攻めろ!」
・・・・・・・・・・
(鬼)「不動・・・・円堂達がサッカーをしている。見に行かないか?」
(不)「面白そうじゃん。」
二人は、円堂達のサッカーを見ることにした。
・・・・・・・・・
サッカーの方は、今まで、動かなかった。一人が動いた。
(庄)「よし・・・・・」
庄左ヱ門は、サッカーボールを蹴りながら、進み始めた。
(き)「おっ・・・天才司令塔が動き出した。」
(団)「くっ!庄左ヱ門が動く前に点数が入らなかったか!」
(乱)「ちょっと危ないかも・・・・」
庄左ヱ門は、黙りながら後ろも向かないでパスをした。
そこには、金吾に性格にパスが通った。
(庄)「金吾、そのボールを思いっきり上に蹴って!」
(金)「わかった。」
・・・・・・それを見ていた。鬼道達は・・・
(鬼)「あの子・・・・何をする気だ?」
(不)「さあ?」
・・・・・・・・・金吾は、高くボールを蹴った。
庄左ヱ門は、次の指示を出した。
(庄)「風丸さん。この間の風神の舞で俺を高くジャンプさせることできますか?」
(風)「風を作ればいいのか?」
(庄)「はい。お願いします。」
(風)「よし!風神の舞!」
庄左ヱ門は、風丸の風神の舞に乗って、高くジャンプした。庄左ヱ門は、そこから下にたくさん回転をかけて蹴った。そのボールは、地面についたと思うと、円堂のほうにすごい勢いで転がってきた。
(円)「ゴットハンド!」
円堂は、ゴットハンドで抵抗しようとした。しかし、ボールは下のほうを通り、ゴットハンドは、意味がなかった。
(円)「何!」
(風)「すごい・・・・・」
(庄)「よし・・・成功した・・・」
(き)「さすが、庄ちゃん。なるほど・・・・下ね・・・」
・・・・・・それを見ていた二人もちょっと気になった。
(鬼)「見たか・・・・今の・・・」
(不)「ああ・・・・いままで、あんなことする奴見た事ねえ・・・」
(鬼)「ゴットハンドの弱点か・・・・」
(不)「俺も今の今まで気がつかなかったぜ・・・」
(鬼)「あの子、十歳だったよな・・・」
(不)「まぢか・・・」
・・・・・そしてサッカーのほうは、
(円)「すごいな!」
(風)「ああ・・・・十歳には思えない・・・」
そして、忍術学園の鐘が鳴り響いた。
(庄)「今日は、俺達の勝ちですね。」
(風)「ああ!」
(兵)「やった!」
(円)「今回は、負けたが次は、負けないぞ!」
(風)「ああ。」
(庄・金・兵・喜)「望むところです!」
(団・虎若・三・乱・伊助)「負けないぞ!」
こうして、昼食の鐘だった。
(風)「そういえばお腹すいたな。円堂!急ごうぜ。そうだ。一年は組の皆も一緒に食堂に行こうぜ。」
(一年は組)「はい!今日は、本当にありがとうございました!」
(風)「ありがとう!楽しかったぜ!」
(円)「また、サッカーやろうな!」
(一年は組)「はい!」
こうしてサッカーは、終わった。
風丸と円堂と一年は組の皆は、食堂に行きご飯を食べて、わかれた。
風丸は、目の前の泉が光っていたのが見えた。
風丸は、急いで、イナイレの皆を呼んだ。もちろん海に行っていた。綱海も呼んだ。
そして、風丸達は、泉に潜ってみた。そうするといつの間にか、いつもの世界に戻って来ていた。
(風)「ここは、元の世界か・・・」
(吹)「僕達元の世界に戻ってきたんだ!」
(鬼)「しかし・・・・・もう少しあっちにいたかったがな・・・」
(豪)「ああ。確かに・・・」
(風)「また行けるさ・・・」
(ヒ)「とりあえず。いったん帰ろうか・・・・家に・」
(円)「確かに、親が心配しているかも・・・」
(緑)「何か・・・エイリア学園のみんな、何しているかな~」
(虎)「早く帰って家の手伝いをしなきゃ!」
(立)「ここからだと、家は遠いし・・・・学校に泊まろう。」
(吹)「そうだね。僕なんて北海道だし」
(風)「俺の家にでも来るか?」
(立)「お邪魔してもいいんですか?」
(風)「ああ。立向居に吹雪に綱海、それに木暮このぐらいなら、大丈夫!」
(木)「じゃあ、お世話になろう!」