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仲良き事は美しきかな・・   パート2

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(綱)「サンキュー!お邪魔させてもらうぜ!」
(風)「ああ!」
(不)「俺らも帰るか・・・・」
(鬼)「だな・・・・」
(佐)「帝国学園の奴ら俺達がいなくて大丈夫だったかな?」
(鬼)「源田がいるんだ。大丈夫だろう。」
(佐)「だな・・・」
(円)「ん?飛鷹・・・どこに行くんだ?」
(鷹)「ちょっと・・・響監督の所に・・・・」
(円)「なるほど!俺も付いて行く!」
(鷹)「はい・・・」
こうしてそれぞれ帰って行った。
その次の日・・・・なぜか、昨日泉に入って、帰ってきた場所に集まっていた。
(風)「考えることは、みんな一緒か・・・」
(ヒ)「そうだね。昨日までの事が全然忘れられないなんて・・・・」
その時、また地面が光出した。
(円)「まさか・・・これって・・・」
(豪)「また、行けるのか・・・」
(鬼)「それも悪くないんじゃないか?」
(不)「ふっ・・・」
(ヒ)「また、みんなに会えるんだね。」
(緑)「一日しかたってないけど・・・みんな元気かな?」
(吹)「僕達の事を探していたりして。」
(鷹)「それは、あるかもな」
(綱)「あっちの海最高なんだよな~」
(木)「うしし・・・また会えるんだ!」
(立)「会計委員会の仕事や特訓ができる!」
(佐)「今度は、どんな事が待っているんだろう。」
(風)「また・・・・あいつらとサッカーしたり出来るのか・・・楽しみだな!」
(イナイレ全員)「ああ!」
そして、辿りついた場所は、忍術学園の前だった。しかし、何かが違った気がした。何かは、わからないが、中に入り少し歩いた。
(風)「皆は・・・授業中か?」
(鬼)「いや・・・この時間は違うだろうそれに。」
その時、後ろから声がした。
(?)「皆さん!今までどこにいらしたんですか!」
後ろから声をかけたのは、六年生の忍者服だったが、
(緑)「あんなやつ六年にいたか?」
(ヒ)「でもあれは・・・・庄左ヱ門・・・?」
(円)「え!」
(庄)「ずっと探していたんですよ!この五年間」
(豪)「今、なんて言った?」
(庄)「えっ?五年間・・・」
(立)「まさか・・・・」
(綱)「俺達の世界では、一日しかたっていないのに・・・・」
(吹)「こっちでは、五年もたっていたってこと・・?」
(佐)「すげ・・・」
(不)「・・・・・それって庄左ヱ門達は、綱海と一緒の年齢ってこと?」
(イナイレ不動以外全員)「あっ・・・・・・すみません・・」
(庄)「やめてください。みんなさんは、俺にとっていつまでも先輩ですから!」
(風)「それで・・・は組の皆は?」
(庄)「教室にいますよ。会いますか?みんな喜ぶと思います。でも、金吾はいないけど・・・」
(円)「どういうことだ?」
(庄)「剣の稽古です。金吾この間、二刀流にチャレンジし始めて、もう特訓中なんです。
(風)「へ~・・・・みんな先に行っていれくれ!」
風丸は、そう言ってどこかに行ってしまった。
(ヒ)「風丸君・・・どこに行くんだろう・・・」
(円)「わからないけど、あいつなら大丈夫だろ。みんな行こうぜ!」
(イナイレ風丸以外全員)「おう!」
・・・・・・・・・
風丸は、走って何分かして、金吾を見つけた。
(風)「いた!おおい!金吾!」
(金)「えっ?風丸さん!」
(風)「久し振り!」
(金)「今までどこに行っていたんですか!心配したんですよ!」
(風)「あはは、すまん」
(金)「でも、よかった。他のみなさんも?」
(風)「ああ・・・・・」
(金)「何ですか?」
(風)「お前・・・かなり成長したな・・・・庄左ヱ門も凄かった。」
(金)「これでも、クラスでは、小さい方で・・・・この間、喜三太にも身長こされましたし。団蔵や虎若と並ぶとかなり小さくなるし・・・兵太夫や庄左ヱ門も大きいし・・・きり丸も・・・伊助と三治郎と乱太郎の次に俺ちっちゃいんです。」
(風)「そうなんだ・・・・でも、成長したよ。」
(金)「ありがとうございます。」
(風)「そういえば、庄左ヱ門から聞いたけど、二刀流にしたって・・」
(金)「はい。父上から貰った刀と、戸部先生に一回勝って、戸部先生の刀を一本もらって、どっちを使おうか迷っていたら、二刀流になっていました。」
(風)「へ~凄いな・・・」
(金)「これでも、まだまだなんです。もっと強くならないと最強の剣豪になれないんです。」
(風)「これからも頑張れよ!俺も応援するから!」
(金)「はい!」
その時、金吾は、何かの気配に気がついたのか、いきなり飛んできた矢を切った。
(金)「これは、いったい・・・」
(風)「・・・・矢・・・?」
(金)「はい・・・・そこだ!」
金吾は、気配の所に持っていた矢を投げた。
そこにいた忍びは、矢をよけた。
(?)「よく気がついたな・・・」
(金)「何が狙いだ。お前の目的は何だ!」
(?)「君の後ろにいる、風丸一郎太が目的とだけ言っておこう。」
(金)「なに!」
(?)「そいつを渡せ。従わないのなら、お前を殺す。」
(金)「やってみろ・・・・」
(?)「いいだろう・・・」
(金)「風丸さん。下がっていてください。」
(風)「でも・・・・」
(金)「できれば、隙を見て、庄左ヱ門達を呼んできてください。」
(風)「・・・・わかった・・・」
そして、金吾と謎の男の戦いが始まった。
戦っているうちに相手に隙ができた。
(風)「よし!」
風丸は、急いで走った。
しかし・・・眼の前に仲間の忍者がいた。
(風)「あっ!」
(金)「しまった!」
金吾にも隙ができてしまった。
(?)「すきあり!」
(金)「がはっ!」
金吾は、思いっきり後ろを叩かれた。その後、クナイで何回か刺された。
(風)「金吾!金吾!」
(金)「かぜ・・・ま・・・る・・さん・・」
(?)「こいつしぶといな・・・・殺すと厄介だ。風丸一郎太を連れて行け。」
風丸は連れていかれてしまった。
金吾一人残されてしまった。
金吾は、必死の力で立ち上がり、一年は組の教室に向かった。
そのころは組の教室では・・・・・
(円)「本当に久しぶりだな~って俺達は一日しかたっていないがな!」
(団)「円堂さん達がいなくなってから、先生達も皆で探して、いろんな所を探しまわってもいないから、みんな驚いていたんですよ。」
(ヒ)「俺達のために大変だったんだね。」
(虎若)「でも、俺達もこうしてちゃんと成長できたのは、皆さんのおかげですから!」
(庄)「そうだね。」
皆が話している時・・・・・
(金)「み・・・んな・・」
(庄)「金吾!」
金吾の怪我に皆は、ビックリした。
(金)「か・・・ぜまる・・さんが・・」
(円)「風丸がどうした?」
(金)「捕まって・・・・・がはっ!」
金吾はたくさんの血が体から出ていた。
(庄)「金吾・・・・・・・・乱太郎!金吾を早く!」
(乱)「うっ・・・うん!虎丸さん!手伝ってください!手が空いている人は、誰でもいいから!手伝って!」
(庄)「・・・・・どうしよう。風丸さんを助けに行きたいけど・・・」
(ヒ)「何かあるのかい?」
(庄)「今、先生達がいないし、それに・・・」
(鬼)「それに・・・?」
(庄)「どこの忍者かも、何処に連れて行かれたのかも分からない・・・」