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仲良き事は美しきかな・・   パート2

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金吾は、必死に風丸の攻撃をかわしたり抵抗をした。しかし、刀を使おうとは、しなかった。
(風)「なぜ刀を使わない!本気でこい!」
(金)「そんなことできるわけないじゃないですか!」
(風)「なぜ・・・・・」
(金)「なぜって・・・・・」
(風)「円堂達にも・・・・戦っているときにそう言われた・・・・なぜだ?」
(金)「それは・・・・・・・・・」
金吾は戸惑い一瞬の隙を作ってしまった。
(金)「しまった!」
(風)「これで・・・・・・・・・終わりだ。」
(金)「くっ・・」
金吾は、ダメかと思ったその時・・・・
(風)「なに・・・・・!」
攻撃が円堂の手によって止められていた。
(風)「まだ立てるのか!しつこい奴め!」
(円)「風丸・・・・・・・頼む。思い出してくれ・・・・俺達を・・・」
円堂の目からは、涙がこぼれていた。
(風)「円・・・・堂・・どうしてここまで・・・・・」
(円)「風丸・・・・・・・戻ってきてくれ!」
(風)「でも・・・・俺は・・・・」
(円・金)「風丸(さん)俺達は!傷つけたくない!助けたい!」
(風)「助けたいだと・・・・・・俺を・・・・?」
(円)「お願いだ!」
(金)「風丸さん―――――――――――!」
風丸は、自分では気が付いていない涙がこぼれていた。
その時、風丸のエイリア石が壊れた。
(風)「うわ――――――――!」
(円・金)「風丸(さん)!」
風丸は、その場に倒れた。
円堂と金吾は、風丸の所に急いで駆け寄った。
その時、風丸が寝ていることがわかると、円堂と金吾は、安心し眠りについた。
そして、それが何時間か続いた。
・・・・・・・・・・
(風)「ここは・・・・・俺いつの間にか寝てしまって・・・・・・!」
風丸はさっきまでの事を思い出した。
(風)「みんなに・・・・・・・謝らないとな・・・・」
立とうとしたが隣では、円堂と金吾が寝ていた。
(風)「円堂、金吾ごめんな・・・・・・それと・・・・ありがとう。」
風丸は、それだけ言って、部屋を出た。
(風)「そういえば、俺って・・・・・外で寝ていたよな・・・なんで部屋にいるんだ?」
その時、前から一人来た。
(庄)「風丸さん!元気になったんですね!」
(風)「庄左ヱ門君!うん。無事だよ。えっと・・・ごめんね。」
(庄)「いえ・・・・操られていたんですから仕方ないですよ。」
(風)「そうだ。俺をあそこまで、連れて行ってくれた人を知っているか?」
(庄)「それなら、先生達が帰ってきて、やってくれたみたいですよ。」
(風)「なるほど・・・・ありがとう!」
(庄)「はい!」
(風)「これから何処に行くの?」
(庄)「ちょっとこのでかい穴を見つけてそこの調査です。」
(風)「穴の調査?」
風丸は庄左ヱ門のについていき、穴の場所に来た。
(風)「光っている・・・・・・これって」
(庄)「はい・・・・まだ調査が終わっていないのでわからないのですが、風丸さん達が戻れる場所だと思うんです。」
(風)「俺達が帰れる場所・・・・」
(庄)「どうやって確かめますか?」
(風)「この光、俺達が来たときの光と一緒だから・・・・」
(庄)「俺、円堂さん達を呼んできます。」
(風)「でも・・・・・・・・・」
(庄)「待っていてください。」
そして・・・・・・・・・・
(円)「確かに・・・この光・・・・・」
(鬼)「行ってみるか・・・・・」
イナズマイレブンの皆は、光の中に次々と入って行った。
(風)「・・・・・・金吾!庄左ヱ門!みんな・・・・俺・・・」
(金)「さようなら、風丸さん。また会えればいいですね。」
(庄)「風丸さん。サッカー頑張ってください。円堂さん達にもお伝えください。」
(風)「・・・・・・・・・・ああ。さよなら」
風丸も光の中に入って行った。
そして・・・・・・・
(円)「戻ってきた!」
(豪)「ああ。」
(吹)「そうだね!染岡君達も元に戻ったみたいだし!」
(染)「ああ。何か人生を長く過ごしてきた感じだぜ」
周りは、喜んでいた。一人以外は
(鬼)「・・・・・・・風丸?どうした」
(風)「鬼道・・・・いや、その・・・・・・」
(不)「まさか、あっちに戻りたいんじゃないか?」
(円)「風丸・・・・・・?」
(ヒ)「風丸君・・・・・・・光ならまだ消えてないよ。それにあれは、庄左ヱ門君達が十歳の時だ」
(風)「えっ?」
(佐)「行きたいんだろ。」
(風)「でも・・・イナズマジャパンは・・・・」
(円)「風丸・・・・・決めるのはお前だ。お前がどっちに行こうが俺達は、何も言わない。」
(風)「円堂・・・・すまない!」
風丸は、急いで光に戻った。
風丸が入ると、光はすぐに消えた。
(円)「やっぱり行ったか・・・・・・」
(鬼)「みんなによろしくな・・・・・」
(虎丸)「俺達も早く合宿上に戻りましょう!」
皆は、練習に戻った。
そして、風丸は
(風)「ここは・・・・・!」
そこは、十歳の一年は組だった。
(庄)「風丸さん・・・・・どうして・・・」
(風)「庄左ヱ門!」
(金)「風丸さん!」
(風)「今回は、俺だけだけど、よろしくな!」
(一年は組)「はい!」










終わり