運命の人 番外編(ランボ)
「あーーーー!大人ランボ、死ぬ気丸持ってっちゃった!」
「あっのクソガキ・・・・覚えてろ!ボンゴレ、ジャンニーニに至急在庫の確認をなさい!」
「どうしよう、電話番号聞いてないよ!いつも連絡取るのリボーン経由でさ・・・」
「ではボンゴレ本部に連絡なさい。知ってる人間がいるはずです。空輸で間に合わなければ直接持ってこさせればいい、ボンゴレの後継ぎならそれくらいの頼みは聞いてもらえます。何といってもそれがないと君はただの無力な普通以下の中学生なのですから」
「お前、普通そこまで言う!?あと俺イタリア語とかわかんないよ」
「クハッ、まさか君、僕に通訳が務まらないとでも?仮に本当に間に合わないなら契約しますからね」
「それはやだってばー!」
すったもんだが再開していたのだった。
作品名:運命の人 番外編(ランボ) 作家名:銀杏