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夏だ!水着だ!プールへ行こう!!

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悪友登場!


2.悪友=イギリス邪魔し隊
 
イギリスと日本が見ているこちらまで恥ずかしくなるような初々しい会話をしているその下では、悪友たちが例の如く、二人をじゃm((もとい見守っていた。

「やっぱり日本ちゃんはかわええなぁ、眉毛なんて死んでしまえばええねん」

「その意見にはお兄さんもどうかんだなぁ」

「日本はあいつのどこが良かったんだ?」
 など、思い思いのことを言っていたのは右からスペイン・プロイセン・フランスであった。

「お、なんや日本ちゃん!眉毛に愛想尽かしたんとちゃう!?」

「そりゃそうだろ。お兄さんだったら一か月も二人で会うことがなかったら、会った瞬間○○(ピー)して○○○○(バッキューン)しちゃうよ?愛を伝えるためにねぇ」

「それにしても、縁の下は涼しいぜ!!ケセセセセ」
 てんでんばらばら、これぞ悪友クオリティ。

「なんや、愛想尽かしたんとちゃうんか、眉毛はそのまま日本ちゃんに嫌われてしまえばええねん」

「う~ん、それにしても一人で何を騒いでいたんだろうね?あの味音痴」

「ケセセセ♪ ん?プール?」
 この三人は日本の大胆行動を知りません。知ったら、スペインは眉g……イギリスを殺しかねませんし、フランスは味音t……イギリスをからかってからかってからかい殺しかねませんし、日本は恥ずかしさのあまり再び引きこもりかねませんから、よかったですね縁の下で。

「なんや、男らしくない誘いかたやなぁ!男ならビシッとしたらええねん!そして、眉毛死ね!!」

「お兄さんとしてはあの誘い文句の美しくなさが気になるねぇ」

「それより、俺もプール行きてぇぜ」

「親分も行きたいなぁ!(眉毛の邪魔もしたいし、)なんや俺らも来週行かへん?」

「プールねぇ……それは、おもしろそう。お兄さんも賛成(ぷーの水着……いいじゃないの!)」

「んじゃ、決まりだな!あ、そうだ。どうせなら他の国(奴ら)も誘わねぇ?」

「なんや、ぷーちゃん俺らだけや不足なん?」

「ぷーは生粋のさみしg――」

「俺らでけでも別に(眉毛の邪魔は出来るし)いいんとちゃう?」

「お兄さんの意見無視!?」

「いや、スペイン?よく考えてみろよ。他の国(奴ら)誘ったらロマーノも……」
 プロイセンの言葉を聞くや否やスペインはケータイを取り出し、どこかにかけ始めた。(いや、どこにかけたかは明白であったが)

「あ、もしもしロマーノ?今度親分と日本にあるプールに行かへん?(めったに見れへんロマーノの水g……hshshshshshshsh)」←日本のへんな影響を受けています。郷に行っては郷に従えってね^^

『なんだコノヤロー!行かねーよ(嫌な予感しかしねーよ、バカヤロー)』

「え?行かない?そんなこと言わんと、ベルギーたちも誘ったるさかい……行く!?よっしゃ!なら詳しいことはまた電話するわー」

「終わったか」

「おう」

「お前行動がはえーよ!ま、俺もすでにヴェストを誘ったがな」

「二人とも早すぎ。おにーさんびっくり。でも、おにーさんもセーシェルちゃん誘っちゃったけどね」

「何や俺ら相変わらずやなぁ」

「あ、そうだ。ヴェストに電話したらイタちゃんと一緒だったらしくてよー、イタちゃんも誘っといたぜ」

「イタちゃんとロマーノの水着……ぶはぁッ!!……楽園やんなぁ」

「お前どんだけあの兄弟好きなんだよ」

 こうして、三人は縁の下でやいのやいのと騒いでいた。普段のイギリスなら縁の下での騒ぎに気付き、「なんやってんだ!ばかぁ!」
 となるところだが、イギリスはもう頭の中は日本(の水着姿)で一杯の為注意力が散漫となっていた。
 
 結局、プロイセンはドイツ・イタリア・ハンガリーを、スペインはロマーノ・ベルギーをフランスはセーシェル・アメリカを誘ったのだった。