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フレンドボーイ42
フレンドボーイ42
novelistID. 608
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Rollin'girl

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 言葉にそれほどの重みがあるの?そうすれば、本当に世界は変わるの?戦争・憎しみをなくすために立ち上がり、その集団も今や暴走し続けてしまって。それでもぶっとおすきりょくはもうわたしにはないよ。どうすればいいの?ねえ、どうすれば?もう、やめていい?いい訳ないよ、とあなたは言い続ける。あなたがあきらめて後悔した経験を持つ人だから。でも、私はあなたが死ぬのにあなたのそばにいてあげられなかったことが辛いよ…辛いんだよ…。あなたは、サナトリウムという場所を理解できていたの?そこは、もうほとんど治る見込みのない人が、しかもそれでも、治ろうと送られる場所なんだよ。いわゆる、ホスピス・ケア。どうしてここにいてはいけないなんて言えるのかな?あなたはさみしいはずでしょう?「さみしくないの」「ねえ」「さみしいでしょう」「さみしいって言ってよ」「さみしいってさ」あなたは飽き飽きしていた。そんなことを言われても困ります、と。だけれど、私はそれを言い続けて。あなたはそういうだろうね。分かってたよ。死ぬ前まであなたは言い続けていた…。言葉に笑みを奏でながら!だから私は世界に挑み続けていた。無謀な夢を奏でながら。…世界を変えるなんて言ってこのまま進むの?彼はいつしか、そこにはなき存在となっていた。それでも目指した。このまま突き進むしかなかった。今理解されなくてもいいと。今理解される必要があるの?あるわけないよね。未来が私たちの勝利を示してくれるはずだから。今はひどい扱いされたって。進めばいい、そう、私は奏でていった。「上品であって強靭な・人間なんてそういない・欠点ない完璧な機械じゃ誰も見ない・お手軽・心身共に丸めて・ローリングもいいんだな・失敗・心配ないさGirl・廻っちゃ大差ない運命・強引・ずっとずっと延々・そうさ文字通り・「私は今日も転がります」と」

 でも、もう通じそうにないかもよ?このままその先行かない、常人じゃ。人間心理、リリカルに歌い上げる意味?なにさ、それ?今のリーダーはくるっていても常人なんだよ。もう通じないさ、私とあなたの言葉は。ねえ、私はあなたにこう言ってほしかった。

 「もう良いかい?もう良いよ。そろそろ君も疲れたろう,ね」
 そのとき、息をやめるの,

a Rolling girl is faraway in Wasteland.
Beyond the colours you can't reach
Those overlapping voices in the air
she mixes them all all around, she mixes them all around
"No problems"the word came out so light
But now it vanished without a trece
She said thet "I don't give a damn.
So let's cause some mistake with me."
she tempts me on this hill road.
one more time, one more time
"I beg you to roll me one more time"
so she says, so she says
as she lays the meanings of it to unspoken words
are you ready yet? Just one moment
Its nearly should be hear to show me something
so I'm holding my breath, just now


one more time, one more time
each day I will be rolling one more time
so she says, so she says
as she plays the sound of laughter to her sporken words
are you ready yet? I'm ready now
You must be so sick and tired of this
so I stop my breathing,
just now

 正解など分からない、と、人は言った。しかし、それはもう決まっている、と私は確信していた。だからすすみつづけるしかない。変えてやる。このまま、私は変えてやる。しかし、響かない、響かない。その力をくれた彼はどこへ消えたの?私はこのまま孤独死したなんていやだよ!どこへ向かえばいいのか、わかんなくなっちゃったよ!グループリーダーはついに私ではない別の人になり、そして暴走を始めた。消えていくままの、届くことはない夢をただ追い続けて、みんなを傷つけた。このままではいけないって、わかっていた。だけれど、わかんない振りしてたんだ。ただ、空回りを繰り返し、それでも進まなきゃいけなかったの?ねえ、教えてほしかったよ。あなたが死んでしまうかもしれないのに、私は素直に夢を追いかけてよかったの?言葉にそれほどの重みがあったの?そうすれば、本当に世界は変われたの?戦争・憎しみをなくすために立ち上がり、その集団も今や暴走し続けてしまって。それでもぶっとおすきりょくはもうわたしにはなかったよ。どうすればよかったの?ねえ、どうすれば?もう、やめてよかった?いい訳ないよ、とあなたは言い続けた。あなたがあきらめて後悔した経験を持つ人だったから。でも、私はあなたが死ぬのにあなたのそばにいてあげられなかったことが辛かったよ…辛いんだよ…。あなたは、サナトリウムという場所を理解できていたの?そこは、もうほとんど治る見込みのない人が、しかもそれでも、治ろうと送られる場所なんだよ。いわゆる、ホスピス・ケア。どうしてここにいてはいけないなんて言えるのかな?あなたはさみしいはずでしょう?「さみしくないの」「ねえ」「さみしいでしょう」「さみしいって言ってよ」「さみしいってさ」あなたは飽き飽きしていた。そんなことを言われても困ります、と。だけれど、私はそれを言い続けて。あなたはそういうだろうね。分かってたよ。死ぬ前まであなたは言い続けていた…。言葉に笑みを奏でながら!だから私は世界に挑み続けていた。無謀な夢を奏でながら。…世界を変えるなんて言ってこのまま進むの?彼はいつしか、そこにはなき存在となっていた。それでも目指した。このまま突き進むしかなかった。今理解されなくてもいいと。今理解される必要があるの?あるわけないよね。未来が私たちの勝利を示してくれるはずだから。今はひどい扱いされたって。進めばいい、そう、私は奏でていった。「上品であって強靭な・人間なんてそういない・欠点ない完璧な機械じゃ誰も見ない・お手軽・心身共に丸めて・ローリングもいいんだな・失敗・心配ないさGirl・廻っちゃ大差ない運命・強引・ずっとずっと延々・そうさ文字通り・「私は今日も転がります」と」

 でも、もう、私は止まってしまった。
作品名:Rollin'girl 作家名:フレンドボーイ42