幼馴染
■桃の節句
あかりをつけましょ ぼんぼりに
おはなをあげましょ もものはな
ごにんばやしのふえたいこ
きょうはたのしいひなまつり
「・・・なんで、オレがここにいるんだ?」
「そんなのサクのひなつまりをするために決まってるでしょ?」
「それはわかるが・・・なんで着物を着なきゃいけないんだよ」
「それはお内裏様とお雛様がいないとね?」
「お前は?」
「さあ? 二人を守る従者でいいんじゃない?」
「桜乃のだろ? オレは守ってもらうことはない」
「まあまあ、ほらお雛様のご登場だよ」
出てきたのは、桜を基調としたきものを着た桜乃。
「えへへ、似合う?」
「可愛いね。サク」
「いいじゃねーの」
「二人に褒めてもらうのが一番嬉しい」
ニッコリ笑う桜乃に二人も微笑んだ。
「さあ、ひなまつりしようか」
「うんっ」
「ああ」
そしてはじまるひなまつり
あかりをつけましょ ぼんぼりに
おはなをあげましょ もものはな
ごにんばやしのふえたいこ
きょうはたのしいひなまつり
「・・・なんで、オレがここにいるんだ?」
「そんなのサクのひなつまりをするために決まってるでしょ?」
「それはわかるが・・・なんで着物を着なきゃいけないんだよ」
「それはお内裏様とお雛様がいないとね?」
「お前は?」
「さあ? 二人を守る従者でいいんじゃない?」
「桜乃のだろ? オレは守ってもらうことはない」
「まあまあ、ほらお雛様のご登場だよ」
出てきたのは、桜を基調としたきものを着た桜乃。
「えへへ、似合う?」
「可愛いね。サク」
「いいじゃねーの」
「二人に褒めてもらうのが一番嬉しい」
ニッコリ笑う桜乃に二人も微笑んだ。
「さあ、ひなまつりしようか」
「うんっ」
「ああ」
そしてはじまるひなまつり