更新日時:2012-07-15 11:57:45
投稿日時:2012-03-17 22:36:28
彼女の故郷(ふるさと)
著者の作品紹介
呪縛を解かれた柊が、名取の式となるために山神の許しを貰いに行く話。
妖である柊にとって名取と過ごす時間はあまりにも短く、たとえ幸せになれたとしてもあっという間に別れが来てしまう、というところになんとも言えない悲劇性を感じます。さらに的場のように誰かの式であっても構わず祓ってしまう乱暴な祓い人がいること、妖としての柊の力はそれほど強いものではないらしいこと、など考え合わせると、任務の途中で命を落とす可能性もあり、つまりはどっちに転んでも薄幸な結末が予感されるところがもう、なんとも言えず……萌えv
で、その柊が名取の式になるにあたり、どんなやり取りがあったのかな、と妄想したのがこの話です。あまり面白い話でもなく、また何かに繋がるような話でもないのですが、なぜか書いた本人は結構気に入っていたり。あ、オリキャラがちょびっと出てきます。
そういった諸々お嫌いでなければ、どうぞ。
妖である柊にとって名取と過ごす時間はあまりにも短く、たとえ幸せになれたとしてもあっという間に別れが来てしまう、というところになんとも言えない悲劇性を感じます。さらに的場のように誰かの式であっても構わず祓ってしまう乱暴な祓い人がいること、妖としての柊の力はそれほど強いものではないらしいこと、など考え合わせると、任務の途中で命を落とす可能性もあり、つまりはどっちに転んでも薄幸な結末が予感されるところがもう、なんとも言えず……萌えv
で、その柊が名取の式になるにあたり、どんなやり取りがあったのかな、と妄想したのがこの話です。あまり面白い話でもなく、また何かに繋がるような話でもないのですが、なぜか書いた本人は結構気に入っていたり。あ、オリキャラがちょびっと出てきます。
そういった諸々お嫌いでなければ、どうぞ。