更新日時:2012-07-19 23:17:10
投稿日時:2012-03-17 22:57:49
夏、来るらし
著者の作品紹介
夏目が藤原家に引き取られる前後の話。滋さん視点。
注●本編で「帰る場所」の章が描かれる前に書いたのものなので、完全に内容が矛盾しています。ご注意を。
本編ではこれまでのところ、滋さん、塔子さんの描写はあくまで夏目の目から見た二人の様子、としてしか描かれていません。が、二人とも夏目が普通の子どもとは何か違う、ということにはもう気がついているのではないかと思います。
ただ、それが「妖が見える」ということだとは気がついているかどうか。それは本編ではいまだ語られていません。
夏目の「問題行動」が生い立ちから来るものではなく、根本的・絶対的に『世界』が異なっている点に起因している、ということにまで、もし二人が気がついているのだとしたら……この点だけは「帰る場所」では直接描写されていませんでしたので少し妄想の余地があるのではないかと思い、矛盾は承知で上げてみることにしました。
ちなみにドラマCD「君去りし後」の後日談となっています。
そういう話、嫌いじゃないぜ、という方は読んでみてください。
注●本編で「帰る場所」の章が描かれる前に書いたのものなので、完全に内容が矛盾しています。ご注意を。
本編ではこれまでのところ、滋さん、塔子さんの描写はあくまで夏目の目から見た二人の様子、としてしか描かれていません。が、二人とも夏目が普通の子どもとは何か違う、ということにはもう気がついているのではないかと思います。
ただ、それが「妖が見える」ということだとは気がついているかどうか。それは本編ではいまだ語られていません。
夏目の「問題行動」が生い立ちから来るものではなく、根本的・絶対的に『世界』が異なっている点に起因している、ということにまで、もし二人が気がついているのだとしたら……この点だけは「帰る場所」では直接描写されていませんでしたので少し妄想の余地があるのではないかと思い、矛盾は承知で上げてみることにしました。
ちなみにドラマCD「君去りし後」の後日談となっています。
そういう話、嫌いじゃないぜ、という方は読んでみてください。