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新生勇者戦記 ブレイヴ・サーガ・ディザスター 第2話

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  Jポリスが、ドッキングモードへ変形。レーザーセンサーに導かれて変形したJローダーと合体する。そして頭部が持ち上がり、パトライトを光らせながら叫ぶ。

  ジェイデッカー 『ブレイブ・アアアアップ!!ジェイデッカーッ!!!』

  吉崎 「Jバスターの投下をお願いします!!」

  鹿島 「了解、Jバスター、投下!!」

  Jバスターを投下するJトランスポーター。ジェイデッカーは投下されたJバスターを手にした。

  吉崎 「Jバスターのキャッチを確認、マニピュレーターコネクト!!Jバスター、アクティブ!!」

  吉崎の遠隔操作でJバスターのグリップとジェイデッカーのマニピュレーター(手)の接続部がロックされた。

  Jトランスポーターも町田の他車線の道路にホバリングしながら着陸。ハッチからJバギーが飛び出した。

  葉山 「Jバギー、出します!!」

    ギュキュカッ!! ブゴオオオオオオッ!!

  ガンレイバーの放った数発の弾丸がデストリアン、C‐03に撃ち込まれ、いよいよ戦闘が開始された。

    ダカン、ダカン、ダカアァンッ!!

  C‐03 「ギャガアアアッ!!」

  ガンレイバー 『待たせちまったな!!M.P.D.BRAVE到着だ!!』

  ガンレイバーが撃ったガンリボルバーの弾丸だった。

    ヴァシュウウン!!! ジャキン、ヴォシュゥゥン!!!
 
    ズヴァドォ、ドォゴォンッッ!!!   

  C‐03 「ギュウウウゥッ・・・!!?」

  ショットレイバー 『これ以上の被害は出させないぜ!!』

  ショットレイバーの放ったショットの弾丸がダメージを与える。

  特殊部隊員 「おおお!!これが、警視庁が誇るM.P.D.BRAVE!!」

  ショットレイバー 『さぁ、後は我々に任せてください!!みなさんは市民の避難誘導を!!』

  特殊部隊員 「わかった!!本隊はこれより市民保護最優先の為に、行動する!!」


  駆け出していく特殊部隊。だが、この間にもC‐03は腕を振り上げてレイバーズに襲い掛かっていく。

  C‐03 「ゴオオオオオオオッ!!」

  ショットレイバー 『怯まねぇ?!』

  ガンレイバー 『任せろ!!』

    ガァキイイイイッ!!

  ガンレイバーが自らC‐03に組み掛かった。互いの力と力が拮抗する。

  ガンレイバー 『このイボ野郎・・・・!!』

    ギギギギギ・・・ググググ・・・・

  Jバギーでは、周囲の状況を把握しての指揮が開始され、要が気合十分に指揮を執る。

  要 「確認されている、二足歩行型をC‐03、多毛四足歩行型をC‐04と呼称する!!レイバーズは、C‐03の足止めを、ジェイデッカーはその間に進行するC‐04を攻撃・殲滅!その後引き続いてC‐03を殲滅にあたってくれ!!」

  ジェイデッカー&レイバーズ 『了解!!』

  上空よりジェイデッカーが飛来する。

  ジェイデッカー 『あれがハカイジュウか・・・実に禍々しい容姿をしている。市民の命をこれ以上奪わせはしない!!ジェイデッカー、これより目標、C‐04を殲滅する!!』

  ジェイデッカーがJバスターを構えると同時に、Jバギー内でJバスターセーフティー解除プログラムが作動される。

  吉崎 「Jバスター、セーフティーロック解除開始・・・・・・・・・・・・。」

  Jバスターの銃口がC‐04に向けられ、Jバギー内では解除プログラムが進行する。

  吉崎 「Jバスター、セーフティーロック解除、Jバスター、アクティブ!!」
  
  ジェイデッカー 『セーフティー解除確認!』  

    ディギイイィィンッ!!!

  C‐04に向かってレールガン状の弾丸が、Jバスターの銃口から放たれた。 


  つづく