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「ザフィーラ！映司とアンクの気配はこの先何だな!?」

「あぁ！まちがいない!!」

「この先って…屋上じゃねぇか!!」

「映司くん…一体何を？」

「ぐすっ…映司くんまでリィン達の前から居なくならないでくださいよ…」





なのは から事情を聞いたシグナム達は映司達の気を頼りに二人を探していた。

そして屋上にたどり着いた！…だが…








「…ダメだ、ここで気が途切れている…」

「そ、そんな…映司くん…アンクちゃん…」

「映司…そんな…」

「ふぇっ…うえぇ…」




「映司…アンク…」



シグナムが空を見あげた…







「お前たちは、どこに行ってしまったのだ…」












屋上には…誰も存在していなかった…












そして物語は、






10年前へと続いていく…。