ooo aftre ~夜天の主と欲望の王~ 第8部
フェイトは目を大きく見開き、言葉が何も出なかった。
そのままフェイトは無言になり、その場に立ち尽くしてしまった。
「…い、ないよ…」
「あん?」
「アンクには…、関係ないよ」
フェイトはそのまま足早に帰ってしまった。
アンクにはなにがなんだかわからなかった。
「ったく、俺が何をしたってんだよ!!」
頭をボリボリとかき、そのままアンクはフェイトの後を追い、とりあえず自分の拠点となるマンションへと走って帰っていった…。
作品名:ooo aftre ~夜天の主と欲望の王~ 第8部 作家名:a-o-w