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転生先はインフィニット・ストラトス

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「ん・・」

目が覚めると誰もいない公園に俺はいた

「ここは・・公園?」

すると後ろから泣いてる少女が居た

「ぐずっ・・ひっくっ・・ずずっ・・・もうやだ・・
もう・・死んじゃっても・・・いいよね・・」

女の子がゆっくり海へダイブした

「うそだろ!?」

俺はとりあえずその女の子を追いかけながらMSIS[フリーダム]を展開すぐにブーストを
吹かして少女をぎりぎりの所で助けた

「え?」

俺はすぐに上昇して先ほどの場所へ戻る
・・・てかどこかで見た顔だな・・・夢だけどかなりリアルな夢だな・

「えっと・・」

俺はとりあえずモニターの画面に何で死のうとしたのか聞いた

ピポッ

『なんでこういう事をした』

「あのね、お父さんが事故で大怪我しちゃって・・・誰も・・
お母さん・・お兄ちゃんおねえちゃんも誰も構ってくれなくて・・」

・・・どこかで見たシチュエーションだな・・まぁいい
俺はその女の子のお父さんの場所を聞いた

「病院はあそこ」

意外に近かった指を指した方向を見ると病院って書いてある
俺は少女と一緒にその子のお父さんのところへ移動した
するとそこに居る人の名前で俺は吃驚した

[高町士郎]

高町士郎・・たしかリリカルなのはの父親・・たしか元不破士郎だったかな
・・ということはこの少女は・・高町なのは?

とりあえず俺は機体を変更、ダブルオーライザーで
GNドライブをフル回転とトランザムでこの部屋いっぱいにGN粒子貯める

すると意識共有空間ができそこに1人の男が居た



サイドアウト


私はいつも1人ぼっちだった
もう何もかも嫌になって海に飛び込もうとしたとき・・

ガシッ

「え?」

そこには1人の天使さんが居たの
その天使さんは私を助けてくれた後
私がどうしてこういうことしたのか聞いてきたの
そしてその天使さんはお父さんの居る病院を聞いてきて
私はお父さんの居る病院を教えた
すると私をだっこして病院に連れて行ったの
私はお父さんの居る部屋に案内すると
いきなり天使さんの体が変わって小さな緑色の雪を出した人になったの

「天使・・さん?」

そしたら天使さんは体を赤くして小さな緑色の雪をこの部屋いっぱいにした
そして・・


「ここは・・どこだ?」


「お・・とう・・さん・・」

「なのは?」

「お父さん!」

私はお父さんにダイブしてしっかりつかまった

「お父さん!お父さん!お父さん!」

「なのはどうした?」

すると後ろから声が聞こえた

サイドアウト



サイドイン

俺はとりあえず1人の男に声をかける

「お前は生きて居る」

「お前は?」

「私は通りすがりの者だ
もう一度言うお前は生きている、そろそろ起きたらどうだ?」

「起きるって・・どうやって・・」

「簡単だ、そのこと一緒に歩けばいい」

「そのこ・・なのはと一緒に・・か?」

「ああ」

「・・・わかった、なのは行くぞ」

「うん!ありがとう天使さん!」

1人の女の子は俺に向かって手を振ってくれた

俺はこの世界から消えた




「ん・・・ここは・・・」

知っている天上・・・IS学園寮の天上

「しかしすっげぇ、リアルだな・・っまぁいいか」

俺はまた工房に戻るとした


サイドアウト