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のび太のBIOHAZARD『THE NIGHTMARE』

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と言うとのび太は早速受付の探索を始めた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しかし何か重要なものはおろか、書類の1つも見つからなかった。
「何も無いか。それじゃあ他の所を探索するか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と思ったけど、ジャイアンも来るだろうし、そんな急ぐ必要も無いか。持ち物の整理でもしてようかな。・・・・・・・・・そういえば安雄のグレネードランチャーをあまり見てなかったな。これから何があるか判らないし、確認しておくか。」
と言ってのび太は安雄の持っていた、グレネードランチャーをバッグから出した。
「これ、・・・・・・・『コルトM79』だな。爆発する弾丸の『榴弾』と炎をあげて対象を燃やす『焼夷弾』と対象を溶かす『硫酸弾』を装填できるようだが、今は弾が無いな、安雄の遺書に書いてあった通り探さなくちゃならないようだ。この旅館にあるかな?・・・・・・・・・・・・・・・・まぁいいや。探索を再開するか。」
と言ってのび太は受付を出た。
「まずは左の扉に入ってみようかな。」
そしてのび太は左の扉の中へ入って行った。中には3つのドアがあり、プレートには右から『101号室』、『102号室』、『103号室』と書いてあった。のび太はまず、右の『101号室』のドアを開けて入った。中は普通の客室のようだった。早速のび太は探索を始めた。