届かない俺の気持ち
ープロローグー
俺は同じ部活の先輩、霧野先輩が大好き。
初め見た時は女?と疑ったほど凄く綺麗な先輩だ。
最初は先輩の外見に惚れた俺だったけど先輩と話しているうちに外見とは合わない先輩の男らしい性格にも惚れていった。
先輩が俺の名前を呼ぶたびに嬉しいという感情が湧きあがってくる。
でも、最近は俺の名前をあんまり呼んでくれない。
最近先輩が名前を呼ぶのは……キャプテンの名前だ。
嬉しそうにキャプテンの名前を呼ぶ先輩はほんのり頬が赤い気がする。
分かった。
先輩はきっとキャプテンに恋をしているんだ。
先輩をずっと見ていたら俺は先輩がキャプテンが好きな事がいつの間にか分かってしまった。
きっと、キャプテンも霧野先輩が好きなんだろう。
キャプテンも先輩と話していると頬が赤いから。
霧野先輩とキャプテンは両思い。
俺は片思い。
いっとくけど俺はこんなんじゃ諦めるはずがない。
二人が両思いでも俺がそれを邪魔するだけだ。
・
・
待っていてくださいね?
俺の気持ちを今から先輩に届けますから。
俺は同じ部活の先輩、霧野先輩が大好き。
初め見た時は女?と疑ったほど凄く綺麗な先輩だ。
最初は先輩の外見に惚れた俺だったけど先輩と話しているうちに外見とは合わない先輩の男らしい性格にも惚れていった。
先輩が俺の名前を呼ぶたびに嬉しいという感情が湧きあがってくる。
でも、最近は俺の名前をあんまり呼んでくれない。
最近先輩が名前を呼ぶのは……キャプテンの名前だ。
嬉しそうにキャプテンの名前を呼ぶ先輩はほんのり頬が赤い気がする。
分かった。
先輩はきっとキャプテンに恋をしているんだ。
先輩をずっと見ていたら俺は先輩がキャプテンが好きな事がいつの間にか分かってしまった。
きっと、キャプテンも霧野先輩が好きなんだろう。
キャプテンも先輩と話していると頬が赤いから。
霧野先輩とキャプテンは両思い。
俺は片思い。
いっとくけど俺はこんなんじゃ諦めるはずがない。
二人が両思いでも俺がそれを邪魔するだけだ。
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待っていてくださいね?
俺の気持ちを今から先輩に届けますから。