二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

新生勇者戦記 ブレイヴ・サーガ・ディザスター 第12話

INDEX|4ページ/4ページ|

前のページ
 

  口内にカイザービームが撃ち放たれた。思わずキングエクスカイザーから離れ、もがき苦しむD‐15。口から白煙が上がっている。

  その隙にキングエクスカイザーは強烈なパンチを繰り出してダメージを与える。

  キングエクスカイザー 『だりゃああああっ!!』

    ドォゴガアアアンッ!!

  ふらつくD‐15に腕をかざし、手裏剣のような武器・カイザーショットを放つ。

  キングエクスカイザー 『カイザーショットッ!!』

    ガシュドォンッ!! ズバシュドォウッ・・・・・ヴォドォゴォオオオンッ!!!

  D‐15 「ボギュオオッ!!」

  皮膚に突き刺さったカイザーショットが爆発する。その爆煙の中から大ガマが揮われた。

    フォッッ・・・・ズガギャアアアアアアンッ!!!

  キングエクスカイザー 『ぐおおおおおっ・・・・この・・・・カイザーブラストッ!!』

  ダメージを受けながらも踏ん張って、ライオンの口から放たれるカイザーブラストのカウンターショットを見舞った。

    ヴァギュアアアアアアアアアアアッ!!!

    ズドォヴォガゴォオオオオオオオオオオッ!!!

  後ろへと吹っ飛ばされるD‐15。止めのチャンスが来る。

  キングエクスカイザー (よし!そろそろカイザーソードで止めを刺すぞ!!!)

  勇 (カイザーソード・・・・ああ!!)

  右脚からカイザーソードが取り出され、右腕で握り締める。

  キングエクスカイザー 『カイザーソードッ!!!』

  カイザーソードを手にし、前にかざす。胸のライオンの口から放たれたサンダーエネルギーが刀身に注ぎ込まれ、エネルギーがチャージアップされていく。

  そして刀身の切先を天に向けた。天に向かってサンダーエネルギーの刃が一気に突き抜ける。

  キングエクスカイザー 『はあああぁぁぁ・・・・・・サンダー・フラアアアッシュッッ!!!』

    ヴィギュオオオオオオオオオオオオォォォォッッ!!!

  右腕に握り締めたカイザーソードを振り下ろし、D‐15の身体をサンダーエネルギーの巨大な刀身が一刀両断させた。エネルギーの刃が両断した身体を斬り続ける。

  キングエクスカイザー 『はああああぁぁぁっっっ!!!』

    ギュフォオオッ・・・ズギュザァギャシャアアアアアアアアアアアアアァァァァッ!!!

    ギュゴゴゴゴゴゴォォォォォァァァアアアアァァ・・・・・・ドォギュガヴァガアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!

  激しく爆砕されるD‐15。その爆炎をバックにキメル、キングエクスカイザー。胸のライオンが雄々しく咆哮する。

   『ガゴォゴゴオオオオオオン・・・・!!』

  一方のファイバードもソードを取り出す。

  ファイバード 『フレイムソードッ!!!』

  フレイムソードの刀身をD‐14にかざすファイバード。オレンジに輝く刀身が斃すべき獲物を捉える。

  もう一方のD‐14にファイティングポーズで間合いをとるマイトガイン。空中からJバスターを構えるジェイデッカー・・・桜ヶ丘に再び勇者達の勇姿が燃え上がっていた。

  
  つづく