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バルタン星の人
バルタン星の人
novelistID. 38562
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絶対に笑ってはいけない宇宙警備隊24時 突入・スイッチ編

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ゼロ「いやいや!そういう問題かよ!?」

立場逆転。ゼロがツッコミに回った。

ズドーン!!

そんな折、今度は別の天井が突き破られた。
現れたのは……

アグル「………」

ドヤ顔のウルトラマンアグルだった……

グレンファイヤー「クククッ……」

あの空気を思い出してしまい、思い出し笑いをしてしまった。

デデーン

『グレンファイヤー OUT』

スパン!

グレンファイヤー「痛ぇ!」

ドヤ顔でこちらを見つめながら、オー〇リーの〇日のような歩きで、部屋を去るアグルだった……

ジャンボット「……さぁ!残るスイッチは後一つだ!」

自ら作った空気にも関わらず、流れを変えようと話題を別の話題にしようとするジャンボット。

ゼロ「そ、そうだな!」

とりあえず乗る一同。

グレンファイヤー「じゃあ、コレ押すぞ?」

ナイス「勢いで押すんですか!?」

ナイスのツッコミむなしく、グレンファイヤーが最後のスイッチを押した。

【デデーン ナイスOUT】

ナイス「え?」

グレンファイヤー「フフフッ…」

流れた音声にナイスは困惑、グレンファイヤーは失笑。

デデーン

『グレンファイヤー OUT』

ナイス「ちょっと待って!僕笑ってないよね?笑ってないよね?」

スパン!×2

ナイスの弁明は無視され、グレンファイヤーと一緒に罰を受けた。

ミラーナイト「……もしかしてそのスイッチは……」

ゼロ「待てよ。ひょっとしたらランダムでOUTになるって仕組みかも知れないぞ?」

ジャンボット「だから“絶対に押すな!”か……」

ナイス「あの〜。もう一回は止めましょうよ?ランダムだったら誰かしらに迷惑が来るわけだし……」

なんだかもう一回押す雰囲気になり、ナイスは不安な表情。

グレンファイヤー「じゃあ押しちゃうぜ?」

ナイス「止めてぇぇぇ!!」

案の定だった……

【デデーン ナイスOUT】

ナイス「ほらやっぱり!」

四人「プハハハッ!」

予想通りの結果に爆笑する四人。

デデーン

『ゼロ ミラーナイト グレンファイヤー ジャンボット OUT』

スパン!×4 ドガシャ!

結局全員仲良く罰を受けた……

ナイス「(もうイヤ……)」

ゼロ「さぁて、スイッチの検証は終わりだ」

ミラーナイト「次はどうするつもり?」

ジャンボット「他にもあるかも知れないな……」

懲りずに探そうとする四人。ナイスはもうイヤな雰囲気だったが……

メビウス「その必用なありません!」

グレンファイヤー「ホ!いつの間に!?」

本当にいつの間にか部屋に入っていたメビウスに止められ、ナイスは一人安堵した。

メビウス「今から皆さんには、警備隊の施設のあちこちを見学してもらいます!」

グレンファイヤー「マジかよ?ダリィよ…」

メビウス「ですから早く支度してください」

五人「ウィ〜ス」

だが、この見学が普通の見学ではないことは容易に想像できた……

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