二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

こらぼでほすと ニート10

INDEX|4ページ/4ページ|

前のページ
 

 アカデミーでのカリキュラムの流れに、きちんと乗れたら、それからは以前と同じようにバイトして寺にも顔を出せる。今は、まだ、それだけの余力がない。キラもアスランも勉学のほうを優先しろ、と、命じている。ようやく、一息着いた。ここからの世界の纏まっていく流れに関与して、穏やかな時間が続く世界になるように仕向けていく。その過程の始まりで、まだシンたちが手伝えることはない。まずは、知識を蓄積して、手伝える範囲も広げてくれればいい、というキラの考えがあるから、シンたちもアカデミーでのカリキュラムをこなすほうを優先している。これが、いつか自分たちの力になるから、今は学べるだけ学ぼうと思っている。まだまだ先は長い。やがて、歌姫様がプラントの施政者となった時、その補佐ができることが望ましい。