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WJネタバレ黒バス感想集

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174Q



今回、予想はしてましたが、すぐに試合には入らずに息抜き的な回でした。
なので、軽く流す感じで行きます。

火神が自宅で眼をさます。
WC準決勝当日。
近くから声が聞こえてきたので振り返ってみると、そこには裸(全裸?半裸?)のアレックスが火神のベッドで寝ていて、火神ビックリ!

少年漫画らしい展開ですね。

その後、火神は自分の分とアレックスの分の朝食を作る。

火神まじオカン。
というか、デンとテーブルのまえで待っているアレックスが旦那さんのようでした(笑)

火神はアレックスと話をしていて、支度はできているのかとアレックスに聞かれて確認してみたら、バッシュが壊れていた。
火神はリコに連絡。
すると、黒子もバッシュが壊れているらしく、リコは火神に黒子と合流して新しい物を買ってから会場に直行するように指示する。

火神は黒子と合流して新しいバッシュを探すが、黒子が一軒目で買えたのに対し、火神は足のサイズが大きいので見つからない状況。
靴屋を見つけ、サイズがあるかどうか火神がひとりで聞きに行き、二階への階段をのぼっている途中で、急いで階段をおりてくる少年に遭遇。
少年は火神とぶつかる寸前にバク宙(?)で避ける。
少年の着ているジャージには「洛山」と名前が入っている。
少年は火神に謝ると去っていった。
それからしばらくして、火神は店から出る。その店にも火神のサイズのバッシュは無かった。
それを聞いて黒子は桃井に電話する。

一方、リコは日向たちと一緒に電車に乗って移動中。
リコが電車を降りるとき、同じように降りる人がぶつかり、リコは転びそうになる。
しかし、前にいた者が気づいて振り返ってリコを受け止めてくれる。
彼も火神が靴屋で遭遇した少年と同じジャージを着ていた。

買い出し組の降旗・河原・福田は、吉田屋でガツガツと何杯も食べている大柄な男を見かけ、プロレスラーかと思う。

場面は黒子にもどる。
桃井が登場。
その一方で火神は言う。
「バッシュさがしてくれんのはいいけどよ…
つーかなんでお前がいんだよ
青峰…!」
「聞きてーのはコッチだっつんだよ」
そのあと、火神と青峰の会話に桃井が入ってくる。
「大ちゃんバッシュいっぱい持ってるからくれるって!」
「んだよそれ、言ってねーよ、ふざけんな、さつきィ!!」

大ちゃん、バッシュいっぱい持ってるって、もしかしてお金持ちのご子息様なの……?

桃井は青峰の文句を無視して明るい笑顔のまま火神に言う。
「足のサイズも同じでしょ? 29.5」
「なんで知ってんの!?」
驚く火神に、桃井はバッシュを渡す。
「はい!」
「うおお、勝手にもってくんなオレのジョーダン?!」

さつきちゃん、青峰に無断でバッシュを持ってきて、勝手に火神にあげるって決めちゃってる。
強いね!
てゆーか、なんだか、微笑ましい。
このふたり、付き合いの長い彼氏彼女か夫婦のようですね!

「これは…、オレが使ってるのと同じ」
「ちょうど一足あったの。カラーリングは違うけど。かがみんて同じタイプを使い続けるタイプなんでしょ?」
情報量マジパネェ!!と驚く火神。

その詳しさは、ちょっとコワイぐらいですね。

青峰は1対1の三本勝負で自分に勝ったらバッシュをやると火神に言った。
火神はこのあと試合なので引き気味だけど、青峰が「ちょっとレクチャーしてやる」と言ったのを聞いて、勝負を受けることにする。

青峰と火神が1対1をしているあいだ、黒子と桃井はベンチに並んで座って話をしている。
黒子は桃井から青峰が灰崎をなぐったことを聞く。

え、さつきちゃん、先に帰ったんじゃなかったの……!?
青峰が灰崎をなぐったことを知っているということは、先に帰らずに青峰が灰崎のいるほうに行くのをつけていったのか、あとで青峰から灰崎をなぐったことを聞いたのか、どちらかですね!
前者っぽいですけど、後者なら青桃的によりおいしい。

黒子が少し厳しい表情になったので、桃井は慌てた様子で言う。
「あっ、でもねっ、きーちゃんを助けるためにしょうがなくっていうか…」

黄瀬を助けるために灰崎をなぐった青峰。
黄瀬はお姫様で、青峰はナイトですね……。
なんて青黄な発言。
でも、青峰をかばうようなことをさつきちゃんが言ったのは青桃的においしいです。

黒子は青峰が灰崎をなぐったことがバレたらまずいのではないかと指摘するが、桃井は灰崎はもうなにもしない気がする言う。
「うまく言えないけど…
大ちゃんに止められて、どこかホッとしてるとことろもあると思うんだ。
性格も悪いし、ひねくれているけど、
それでも帝光のユニフォームを一緒に着てた奴だし…」

灰崎ィィィ!!
やっぱり灰崎は不器用なだけのキャラなのか!?

「…カンだけど、ただまあ…
どっちにしろ、よくないよね、今回みたいのは…」
そう桃井は苦笑いして言った。
黒子はいっそう厳しい表情になる。
そこに、青峰がもどってくる。
青峰が圧勝したらしい。

さ、さすが大ちゃん……!!!!

火神がもう一回勝負しろとギャーギャー言う。
そんな火神に青峰は自分のバッシュを渡す。
火神は思わず受け取ったものの、返そうとする。
しかし、青峰は言う。
「言ったろ、お前はそれでいいんだよ。
それに、
黄瀬とやんだろーが、
合わねーバッシュで、なめた試合したら、ブッ殺すぞ」
鋭く火神を見て告げた。
そして、さらに勝負は中断ということにしておいてやると言った。
火神は青峰のバッシュをもらうことにし、あくまで中断だからなと念を押す。

そして、WCの会場。
誠凜メンバーたちが集合している。
そろそろ洛山-秀徳の試合が始まる時刻。
日向が洛山高校について後輩たちに説明する。
洛山高校は優勝回数は全校最多、最近の戦績は五年間連続三大大会総ナメしている。
一言で言えば、高校最強。
その中でも今年は過去最強の布陣と言われている。
キセキの世代の赤司がいるだけではなく、無冠の五将のうち三人が洛山にいるのだった。
そして、鋭い表情の赤司の背後に、今日誠凜メンバーが会った三人が立っている図が……!!

赤司様、マジ、カリスマ!!!!!!

しかし、やはり、洛山-秀徳の試合を先に持ってきたか〜。
……秀徳、負けるのかな。洛山(赤司)はラスボスっぽいし。
緑間と高尾のコンビ、好きなんだけどな。
ボロボロにならないことを祈ってます。






作品名:WJネタバレ黒バス感想集 作家名:hujio