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IS  バニシングトルーパー 015-016

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設定 その二



キャラクター設定

イルムガルド・カザハラ 
 軽い性格をしている男性青年、愛称はイルム。ハースタル機関が独自に設立したシークレットサービス部門の処理班メンバー。イングラムの指示で動き、要員護衛や事件対応などの仕事をこなす。かなりの女好きで、節操なく女性を口説くからよく恋人のリンに怒られるが、本人はリン一筋と宣言している。
 因みにとある方面の知識をクリスに吹き込んだため、ヴィレッタから警戒されている。

リン・マオ
 イルムと同じ所属の処理班メンバーで、クールの性格で仕事を忠実にこなす優秀な女性青年。本人はイルムの恋人であることを否定しているが、周囲からはツンデレだと思われている。
 本人は中国出身で代表候補生の経歴を持っているため、イングラムからブラックホールエンジン搭載のヒュッケバインMK-Iを託されている。

アーウィン・ドースティン
 愛称はウィン。イルム達と同じ部門の調査班メンバー。知性的なメガネ青年で、イルム達とは旧友。

伊達隆聖
 一夏や弾の中学時代のダチで、かなりのロボ好き。
 幼い頃に警察官の父親が殉職したため、今は母親とふたりで暮らしている。
 母親が病気がちで、満足し働けないため、親子ふたりは父親が残した金とリュウセイのバイト給料で生活している。
 父親の影響か、正義感が強い。
 クリスと接触した際に念動力の共鳴を起こし、クリスの脳波への影響が記録されたため、イングラムに目付けられいた。

ギリアム・イェーガー
 実験フラスコの世界である惑星エルピスから解放されて、エルピスで犯した罪を償うために無数の平行世界を彷徨う放浪者。(ヒーロー戦記をよろしく!)今は国際IS委員会の運営局の調査員として活動している。

エルザム・V・ブランシュタイン/レーツェル・ファインシュメッカー
 ドイツ首都方面軍の指揮官。ドイツの軍事名門ブランシュタイン家出身で、優れた軍事才能を持つ。以前は戦闘機乗りだったが、少佐に任官されてから指揮官役を徹している。

ゼンガー・ゾンボルト
 ドイツの軍人でエルザムの親友。生粋のドイツ人だが、示現流剣術の達人である。彼が生身でクリスのISを倒したお陰で、近年ドイツ軍の男性兵士の中では日本剣術が流行っている。

北村開
 隆聖がバイトしているラーメン屋の店主で、元軍人。エルザムやゼンガー達とは知り合い。家族に妻と娘が居て、今は娘の進学問題で悩んでいる。


IS設定

ゲシュペンストシリーズ

ゲシュペンスト
 ハースタル機関が最初に開発したIS。汎用性の高くて操作しやすい。ヴィレッタが操作を担当していたが、訓練機としてクリスも短期間使用していた。
 左腕にある三本のプラズマカッター以外に固定武装はないが、スプリットミサイルなど、収納できるオプション武装が多い。

ゲシュペンストMK-II
 ゲシュペンストの量産試作機として、ゲシュペンストMK-IIの開発は進んでいたが、生産コスト面においてラファール・リヴァイヴに僅かに劣っているため、イングラムの意向で開発プランは設計データが完成した時点で中止し、研究チームはヒュッケバインシリーズの開発へ移行した。

ゲシュペンストMK-III/ゲシュペンストMK-IV
 マリオン・ラドム博士が提出したゲシュペンストの専用機仕様開発プランにあった機体。
 当時はゲシュペンストシリーズの開発が既に中止した上に、コンセプトも不評だったため、プランは許可されなかった。それをきっかけにマリオン博士は退社し、自分のプランを「君の思考にはついていけないよ」と評した夫、カーク・ハミルと離婚した。
 しかし、それでも彼女は諦めることなく、アメリカで研究を続けていた。この二機の開発プランも彼女の元で、マ進化を遂げ続けているのだろう。

ゲシュペンスト・タイプRV
 ギリアムが嘗てエルピスに居た頃の相棒、全身型パワードスーツ・黒いゲシュペンストに強化パーツを組み込んだ機体。
 ギリアムが所有してたパワードスーツ・ゲシュペンストはハースタル機関が開発したIS仕様のゲシュペンストと違って、戦闘能力の面ではこの世界のISに劣っていた。しかしイングラムが提供した強化パーツで大幅な改修を受けた結果、最新型の第三世代ISにも引きを取らないゲシュペンスト・タイプRVとなった。唯一にして最大の欠点は、エネルギーシールドが展開できない点だが、ギリアム本人曰く「当たらなければどうということはない」とのこと。
 背部のスラスターを反重力翼付きの大型推進ユニットに換装して、各部にステルスユニットを内蔵することで、優れた機動力とステルス性を持つ。加えて武装として、左腕部にある三本の非実体剣・メガプラズマカッター、胸装甲内蔵のレーザー砲・ヴァンピーアレーザー、さらに高威力の長身ビーム砲・メガ・バスターキャノンの装備によって、火力面でも申し分ない。

AMボクサー
 ヒュッケバインMK-IIIのために開発された格闘戦用強化パーツ。エクスバインも使用できるように設計されているが、出力の差でMK-IIIで運用する時の戦闘力には及ばない。
 巨大な腕と足がついたパワードスーツに着込むような形で装着する。装着後は一般のISより一回り大きくなり、格闘の攻撃力が著しく上昇する。


天使の残骸
 ハースタル機関の地下ラボに置いてある機械の残骸。本体とその記録装置には大量のオーバーテクノロジーが記録されている。
 コートネームは「ブラックエンジェル」。近づきすぎると、触手に襲われるかもしれない。