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IS  バニシングトルーパー 030-031

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設定 その三




 

 キャラクター設定

 エクセレン・ブロウニング
 アメリカのラングレー研究所であまり真面目に働いてない空軍少尉。23歳で独身。
 因みにリン・マオは28歳で独身と自称しているから焦ることはない。
 高い戦闘機操作センスをマリオン博士に買われて、相性抜群なIS「ゲシュペンストMK-IV ヴァイスリッター・アーベント」を任されている。

 アクア・ケントルム
 アメリカの大富豪ケントルム家の長女で、ヒューストン基地に配属されたテストパイロット。こっちも23歳で独身。
 なに、気にすることはない。
 養成学校を出てから初めて得た仕事が「量産型ゲシュペンストMK-II改」のテストだが、突発的な状況でいきなり実戦に出てアクセルに倒され、その後イルムに助けられた。
 因みにイルムのコメントによると、胸が大きい。比較対象があってのことか、それとも一般的になのかは不明。

 フィリオ・プレスティ
 プロジェクトTDの責任者であり、スレイ・プレスティの兄。
 体が不治の病に冒されているため、状況が芳しくないプロジェクトTDを少しでも早く進められるように頑張っている。
 因みに隠し巨乳の彼女がいるのに、ロリっ子アイドルが好物。
 クリスとはつぐみを介して知り合った関係。

 高倉つぐみ
 プロジェクトTDのチーフ、フィリオの恋人。
 フィリオの体が弱いため、対外の仕事をほぼ全部引き受けている。フィリオのことは心配しているが、夢を第一に考えていることに理解を示している。
 趣味はスィーツ作りとゴシック系ファッション製作。研究企業の交流パーティーでクリスと知り合いになり、女の子を着替えさせることの素晴らしさを説いた。

 スレイ・プレスティ
 プロジェクトTDのテストパイロットNO.1でブラコン。
 整えた美貌と完璧なプロポーションを持っているが、兄に恋人が居ることを知らない。というか恋愛に疎いから気付いてない。
 兄にアステリオンのパイロットとして選ばれなかったことにショックを受けて基地から飛び出し、今は行方不明。
 趣味はワイン収集とアイビスいじめ。クリスを兄の悪趣味を助長している悪人だと考えている。

 アイビス・ダグラス
 プロジェクトTDのテストパイロットNO.4、IS「アステリオン」のパイロット。
 四番目だけあって腕は決して悪くないが、いかんせんスレイが完璧すぎるため、よく影薄いとか負け犬とかまな板とか漢とか言われる。
 一年前ではクリスと一回だけ対面したはずだが、まったく覚えてもらえませんでした。



 IS設定

 グルンガストシリーズ
 攻撃と防御に重心を置いて開発した接近戦用IS。大出力のジェネレータと強固な装甲を採用しているが、操縦者にはそれなりの技量が要求される。

 グルンガスト壱式
 グルンガストシリーズの壱番機で、イルムがイングラムから任されて使用し続けている。抜群な相性でそのパワーを活かし、豪快な戦い方を好んでいる。
 ブーストナックル、ファイナルビーム、ブレイククロス、計都羅喉剣などといった武装を備え、接近戦用でありながらもバランスよく戦える。

 グルンガスト弐式
 グルンガストシリーズの弐番機で、量産を前提に設計した機体。生産コストを抑え操縦性もある程度改善したが、やはり汎用性が低いなどの問題で、一機だけ製造してテストした後にパーツを売り捌いた。
 武装はブーストナックル、マキシ・ブラスター、計都瞬獄剣など。

 グルンガスト参式
 グルンガストシリーズの三番機で最新型、壱式の性能を全面的に底上げしたワンオフ機。ドイツ軍に納品されてゼンガーの機体として稼動している。
 元から標準装備として実体剣を装備しているが、ゼンガーの意向で特注の斬艦刀も収納している。
 他の武装はドリルブーストナックル、オメガ・ブラスターなどがある。

 グルンガスト零式
 グルンガストシリーズの開発計画が始動した時、最初に設計した機体。
 ただひたすら高性能を追究した結果、色々とパイロットが人間であることを無視したかのような設計になっており、狂暴なまでの性能を獲得した。そのハイパワーはクリスが二十分使っただけで血を吐いて肋骨まで折れたほどのものである。
 今は既に解体されパーツとして倉庫に封印されている。



 量産型ゲシュペンストMK-II改
 既に古くなっているゲシュペンストMK-IIのデータを基本から見直して再設計した量産機。扱いやすくて基本性能も高くて、さらにハードポイントの大量に設置されているため改造もしやすい。
 試作した最初の一機はアクアの操縦で実戦に投入され、アクセルによって倒されたが、後は北村開少佐とガーウァイ・ラウ大佐の専用機として採用されたため、そのうちはきっと大量生産されることになるでしょう。
 因みに一般機は青だが、北村開機とガーウァイ・ラウ機はそれぞれ緑と黒に塗装され、通信アンテナの角を追加されている。

 ビルトシュバイン
 ゲシュペンストからヒュッケバインへ繋ぐ過渡的な機体で、クリスが初めてイングラムから任されたIS。基本性能面ではゲシュペンストを完全に凌駕しており、ヒュッケバインMK-Iが完成されるまではクリスの専用機扱いで運用されていた。
 固定武装は左腕に固定されている円環状格闘武装・サークルザンバーのみだが、大量の汎用武器を搭載できる。
 因みに、この機体はまだ稼働中。