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氷雲しょういち
氷雲しょういち
novelistID. 39642
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第0.5Q 黒子は僕です

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「僕はバスケが好きだし、やめる気はありません。それに、見解の相違です。僕は誰が強いとか、関係ない」
私は上着を抱えて二人に近づく。
ホクロくんは私を気にせず、こう締めた。
「僕は影だ」
疑問符を頭に抱えたバカ神くんをスルーし、私たちは帰った。

そして次の日、雨だ。バスケ部では外のランニングが削れた分、練習試合をすることとなった。
この日、誠凛バスケ部に激震が走ろうとは、今は誰も知らない。




NG
リコ「まさか、のぞき?!!」
黒子「違います。ちゃんと、着替え終わったと聞いてからです」
紺野「いえ、相田先輩、私、スカート履く直前に、なんか開いた気がします」
黒子(ギクッ)
リコ「殺すっ」
のぞきのプロフェッショナルの異名がついたわけがこれ。