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氷雲しょういち
氷雲しょういち
novelistID. 39642
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第3Q ニセは潰す

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ホクロくんはそこから静かに言った。
「僕は、君たちを、キセキの世代を倒します。先輩や火神くんにそう誓いました。だから、誠凛でバスケをします」
ニセは驚いた後、右目をピクピクさせ、呆れたように言う。
「黒子っち、そんな冗談言うようになったんスね……でもそういうの、合わねぇっスよ」
「冗談ではありません。本気です」
「私は、キセキ抜きでもニセは潰す」
「はっ、いいねぇ。そうこなくちゃな」
不敵な笑みを浮かべるバカ神くん、炎を灯したホクロくんの横で、私は静かにどす黒い殺気を放っていた。
とりあえず、消えて。



NG
降旗「キセキの世代、やっぱすげぇ……ってか、黒子たち、よくこんな奴らと友達でいられるな……」
黒子「いいえ、こんな人知りません」
紺野「私も知りません。どこの誰ですかー?不法侵入で警察呼びますよー」
黄瀬「早くカットお願いしますぅぅぅぅ。泣きそうっスよ、もうぉぉぉぉぉぉ!!!!」