マブラヴオルタネイティブ 異世界から来た戦術機
第1話
京都
現在日本はBETAに侵略されそうになっている
今では西日本の半分がBETAに占領されてしまっている
そして今日・・京都にBETAがやってきた・・
「きた・・」
正面にはBETAの群れが来る
バババババ
「いっけえええ!」
ババババババ
デストロイヤー級が突っ込んでくる
「くっ・」
私達は飛翔し後ろから攻撃をする
「やった!」
だが・・
ビーッビーッビーッ
「っ!?高すぎる!」
「え?」
カァン!
ッツドーン!
「しまこーーー!」
「ひるむな!敵の懐に飛び込めば問題はない!」
だが、要塞級が来る
バババババカチッ
「!?弾切れ!」
「あああああ!」
バババババババ!
「大丈夫!?」
「うん!」
だが次々と囲まれる
「ここまでか!全小隊につぐ!全機ここから離脱!京都駅方面へ移動開始せよ」
全機が京都駅方向へと移動する
だが・・
カァン!
ッバアアン!
「レーザー級!?」
「落ち着け!この高さなら「カァン!」」
ドッカーン!
「中隊長!」
「篁!お前が指揮をとれ!」
「全機!できるだけ低く飛んで!対レーザースモーク発射!」
前方に大きな煙を放つ、だが次々とレーザー級のレーザーが飛んでくる
「もうだめええ!」
「くっ・・」
全員が全滅だと思った・・しかし
ピピピピピピピピピピ
「何!」
「どこ!?」
「上よ!」
すると上空には背中に白い翼の戦術機が居た
「あんな高く!」
するとその戦術機から通信メールが入りこう書いてあった
(ここは任せろ)
するとその戦術機は多軍のBETAに突っ込んで言った
「なにあの戦術機!」
「単機であの数に突っ込むなんて!」
だがここで彼女達の予想を斜め上行く出来事が起きる
その戦術機は大型のライフルをBETAに向けて放つと
もの凄い大きなレーザーを放ちBETAを蒸発させる
『な!?』
彼女達は立ち止まってしまった
「あの戦術機・・すごい・・」
「いったい何者なの・・」
だがここでもう1回メールが入る
(何をしている早くいけ)
と書いてあった
今はあの人に任せるとしよう
1人の女の子は2人に移動開始を言うと付いてきた
だが今度は左から大勢来る
バババババババ
「くっ・・・」
バババババババババ
「もう少し!もう少しで京都駅よ!」
ババババババババ
しかし左から攻撃を受け機体を大破させてしまう
「きゃあっ!う・・稼動が!」
仕方なく機体を破棄させて
1人の女の子は拳銃を持ち京都駅へと移動した
「っ!うそ・・」
そこにはBETAの群れがもう中に入って居て
先ほどの味方が食べられていた
「う・・・」
階段の左先にはもう1機居た、だがもうBETAに囲まれていた
すると通信が入る
「お願い・・撃って・・私を・・」
「山城さん!」
「お願い!こんなやつらに食われるくらいなら!お願い!
私を!撃ってええええええええええ!」
「う、うあああああああああああ!」
拳銃を乱射する
パンパンパンパンパンパンカチ
だが・・あたらず・・食べられてしまった・・・
そして今度はこっちに来た、
「これで私も・・みんなのところに・・」
少女が食べられそうになった瞬間
ドォォォォン!
目の前のBETAがぶっ飛んだ
上からの攻撃で私もぶっ飛ぶ
「ぐっ・・」
少女が何かと上を見ると
先ほどの白い翼の戦術機が居た
その戦術機は肩のから出る実弾と右手に持っている
レーザーの剣で次々とBETAを倒していく
ザッシュ!ザッシュ!
バババババババ
そしてその戦術機は左手でその少女を持ち上げその場から離脱した
しかし女の子はまだ気絶はしておらず
コックピットから1人の宇宙服みたいな服を着た人が出てきて
コックピットの中に入れる
「あ・・・あ・・」
「大丈夫か?今は寝ておけ」
「この・・せ・・じゅ・・つきは・・・」
「・・・約束を守るのなら教えてやる、もし死にそうになったときは
叫べ・・・ガンダムと」
少女は頷き1人の男はこう言った
「この機体はウィングガンダムゼロ」
「うぃ・・んぐ・・がんだ・・・」
少女は気絶した
sideout
sidein 主人公
「気絶したか・・」
『そうみたいだな』
「ティエリア、トレミーの現在位置を教えてくれ」
『ああ、現在位置は太平洋側の三河湾のところだ』
「了解した」
『彼女をどうする?』
「持ち帰るしかないな」
『そうか』
だが、ここで京都ではこんな噂が流れる
(白い翼の天使が空からやってきた)
sideout
作品名:マブラヴオルタネイティブ 異世界から来た戦術機 作家名:古手雅樹