マブラヴオルタネイティブ 異世界から来た戦術機
プトレマイオス2改 船内
「おや?今日はお客さんがいっぱいだね」
「ああ、追加の分できるか?」
「あ、わかった」
「あの大佐?あの人は?」
「ああ俺の親友だ」
「リボンズ・アルマークだよ」
「ヴァレリオ・ジアコーザ」
「ステラ・ブレーメル」
「た、タリサ・マナンダル」
「こいつは覚えてるよな?」
「ああ、ユウヤ・ブリッジスね」
「ああ、そうだ」
「よろしく」
「さて、今日のメシなんぞ?」
「カレーだが?」
『カレー!?』
「ぐほっ!?どうした?」
「カレーってあのカレーか?」
「あのカレーってアレ以外何がある?」
「いやそうだけど」
「カレーはさすがに合成じゃ難しいって言われてるけど・・」
「合成か天然どっちがいいか?」
『天然』
「なら文句言うな」
「まぁまぁ、まぁいいから食おうぜ」
「そ、そうだな」
「ん?どうしたチョビ顔が赤いぞ?」
「な!?何言ってるんだよ!」
「それだけ、元気ならいいか」
「さて、ほれ食うぞ」
ガツガツガツ
「うめぇ」
「うまいぞ!」
「あら、本当に天然ものね」
「うまい」
「そうか、ならよかった」
こうして俺達はメシ食い終わった後、俺は基地の周りを探索を考えた
服装はCBの服を着ている
「んー意外と広いところだな」
すると後ろから警備してる人に声をかけられた
「おい、どこの部隊だ」
「ん。ああ、すまないこと格好だからか」
俺は身分証明できるものを見せる
「えっと・・第00独立武装隊古手雅樹・・・大佐ぁ!?失礼しました!」
「いや、こちらこそすまないこの格好でうろついてはさすがにだめだったが
俺の部隊はこの服が制服でな・・」
「いえ、それはしょうがないと思われます」
「今のところはこれの繰り返しでやるさ」
「はい、では失礼します」
俺は警備の人と離れると今度はユウヤがやってきた
「おい!古手」
「どうした」
「クリスカ達をしらないか?」
俺は左手に持っているクマの人形をみた
あれは妹さんが持っていて大事にしていたやつだったと思うが・・
「・・・何があった?」
「わからない・・だが・・嫌な予感がする」
「・・・」
俺は急いでティエリアに連絡をした
すると数分前にある人たちと一緒に移動した映像があった
移動した先はプトレマイオスから近いところだった
「・・了解、ユウヤこっちだ」
「わかったのか!?」
「ああ、着いて来い」
「ああ!」
俺達は2人が移動したところへ移動した
「おい!何やっている」
「ああ゛?なんだてめぇは」
「そいつらの仲間だ」
「なんだお前もあっちにいたやつらか」
「てか、何その服変な服だな」
「そんなことはどうでもいい、お前ら敵は何だよ
BETAだろ、何味方同士やりやってんじゃねぇよ」
「ああ゛こいつらは味方じゃねぇよ、逆にお荷物だ」
「そんで?」
「・・・てめぇむかつくんだよ!」
俺は相手の殴りを受けた
「さて、パンチ一発貰ったと言うことで・・
正当防衛だよなぁ・・」
俺は相手に殺気を全開にした
「う・・・」
「そういえばサッキ「なんだてめぇは」って言われたよな・・
良いだろう教えてやる!」
全員が古手に注目する
「俺は第00独立武装組織ソレスタルビーイング隊長!古手雅樹大佐だ!
お前らとは違い死の8分は短すぎるんだよ!」
それと同時に身分証明書を見せる
『な!?』
「しかもなロシアは本土から逃げたとしてもまだ本土を奪還する気持ちは変わらない!
だから新兵器が必要なんだよ!新兵器は開発、テストそしていい結果がだしたら
お前らに届くんだよ!お前らは全然ひよっこ何だよ!良いか!また同じような事したら
上に報告するぞ!わかったなら返事をせんか!」
『了解!?』
「それじゃ解散!」
そしたら解散していった
途中舌打ちをしたやつがいたが見逃しておいた
「大丈夫か?」
「ああ、大丈夫だ」
「さて・・しょうがないユウヤ、こいつを送り届けてくれ、
そんでお前の宿舎はここだ」
俺は地図を渡す
「ああ、わかった」
俺はそのままプトレマイオス2改に戻っていった
だが次の日
「今朝衛星から発見したやつだ」
BETAの進撃・・
誰もがざわめく
「ということで今回第1回実戦試験を行う」
「今回はアルゴス試験小隊にはジャール大隊が護衛することになった
その指揮官を紹介する」
『総員起立!』
2人の女性が入ってくる
『総員敬礼!』
「ジャール大隊を預かるフィカーツィア・ラトロワ中佐だ
これから作戦の説明をする」
大体の作戦はこうだ
まずは上陸してくるBETAを思いっきり弾幕をして
上陸を阻止するってことだ
「そして、英国の派遣部隊に言っておかなきゃならない・・」
作品名:マブラヴオルタネイティブ 異世界から来た戦術機 作家名:古手雅樹