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マブラヴオルタネイティブ 異世界から来た戦術機

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バタバタバタバタ

「先生!先生!」

「あら、どうしたの白銀」

「そらから船が下りてきてるんです!」

「っ!HSSTはかなり先じゃ」

「ですが」

「管制室に行くわよ」

「はい!」

2人は管制室に移動する

「副指令!」

全員が敬礼してくるが香月 夕呼は止めた

「降下戦艦の目的地は?」

『東京湾浦賀水道』

「白銀、あんたの記憶にあれはある?」

「いえ、あんなのはありませんでした」

『不明艦、浦賀水道へ着水、目的地予測横浜港だと』

「何が目的なのかしら・・」

『っ!副指令!不明艦から電文が』

「言って見なさい」

『ハッ!「親愛なる、香月 夕呼様へこちら第00独立特殊機動部隊古手雅樹准将です。
横浜港への入港許可と横浜基地への入管許可を戴くために参りました
貴方と白銀武との面会を求むだ」そうです』

「だそうです、白銀コレはどう思う?」

「はぁ、味方なのですから問題はないと思いますが」

「はぁ・・もういいわ、不明艦に電文、入港の許可、基地への方も許可します」

「了解」

すると突如アラートが鳴った

「どうしたの!」

「不明艦から戦術機が発進しました!」

「何ですって!」

「モニターに出します!」

「あの機体は!」

「先生、あの戦術機は不知火弐型ですよね・・」

「ええ、ですが後ろのアレは何なの・・」

だがここで予想の覆す事が起きた
後ろから戦闘機みたいなものが来ると後ろの装備が切り離され
戦術機に装備されたのであった

「何なのよアレ!あんなの見たこともない!」

「空中で装備を換装する機体・・・っ!そういえば」

「白銀どうしたのよ」

「俺の元の世界にもう1つロボットの物があるんです」

「その名前は?」

「ガンダム」

「っ!?」

「先生?」

「なんでもないわ」

「不明機から着艦許可を求めております」

「第2滑走路に誘導をお願い、その後第38格納庫へ」

「はい!」

「白銀!行くよ!」

「え、は、はい!」

白銀と香月博士は38格納庫へ向かい第?滑走路を見た
その不知火弐型はゆっくりと着地背中の羽を畳むとこっちに歩いてきた
目の前で止まると急に戦術機の色が灰色になった

「うそ・・装甲の色が灰色になった!?」

そしてコックピットからハッチが開くと
1人の衛士が出てきた

「第00独立特殊機動部隊古手雅樹准将です」

「横浜基地副指令の香月 夕呼よ、そんで、こいつが白銀武」

「よろしく」

「はっ!」

「そんなにかしこまらなくてもいいぞ、俺も元々はBETAの居ない世界から来たんだから」

「なっ!?」

「それで、この戦術機は?」

「XFJ計画のやつを中身を替えて後は見よう見まね
ついでに俺たちの技術を入れた結果こんなのができた
名前は不知火弐型改
基本武装は胸部バルカン、両腰にナイフ、足と背中にブースター
左手にはシールド、右手には100mmマシンガン
それとこの機体はバッテリーで動いてます」

「バッテリーですって!?装甲がなぜ灰色になったのかは?」

「機密と言わせてもらいます、今のところは」

「そう、それで貴方の目的は?」

「白銀武と同じ地球上のBETAの殲滅及びオルタネイティブ第4計画の成功」

「・・わかったわ、貴方にも私の部屋のところまでを解除するわ」

「ありがとうございます」

「だけど、この機体の事調べさせてもらうわよ」

「この機体の事は教えられませんが、BETAに対抗する物を持ってきます」

「そう、それでもいいわ」

「それじゃ1回ここに置いておきます」

「そう、わかったわ」

「そうそう、この機体余りいじくると・・ボンですからね」

「・・・わかったわ、それとあの船はどうするの?」

「アレはそのままに・・したいのですけどできれば隠せる所ないですかね?」

「そんなのないあるわけがないわよ」

「ですよねぇ・・はぁ、まぁいいか」

「大丈夫よあんたの船、そのまま停泊させるようにしておくから」

「あざーす」

「てかあんたと私大体同じ階級ぐらいよ?」

「・・そうだったね」

「それで、今日からあなたはどうするの?」

「んー、白銀から新しいOSとかとか言ってませんですか?」

「あっ!そうだ!先生!新しいOSを」

「なら白銀君コレを使ってみるといい」

「何ですかこのディスクは?」

「俺たちが使ってるOSなんだが使ってみるか?」

「貴方達が使ってるOSってどんなもんよ」

「貴方は1回見たことがあるはずですよ、香月博士」

「え?」

「この機体を見たことありませんか?」

「っ!その機体!?どうして」

「アレに乗っていたのは私ですから」

「・・なら言う事はないわね、社、白銀からそのディスクを受け取りインストールしなさい」

「はい」

「でもあんたが先にシュミレーターを使ってやってみなさい」

「俺ですか?別にいいですけど」

「それじゃ着いてきてらっしゃい」

俺たちはシュミレーターの場所へ移動する

「社が設定するまであの装甲の奴を教えなさい」

「むう・・しょうがないですね、あの装甲はフェイズシフト装甲と言いまして、
装甲に電流を流してやっているんですがその効果は実弾の無効化、
どんなに物にぶつかっても経こまないそれがあの装甲です」

「はぁ?そんなことがありうるの?」

「それができるんです、今度実機でみせますよ」

「そう、楽しみにしてるわ「できました」それじゃ入って」

「了解ー」