いつもの日常
_____こんなにも辛いなんて…_____
さて、お初にお目にかかります。
私の名前は本田菊と言います。
皆様からは通称「菊」と呼ばれています。
趣味はアニメを鑑賞したり漫画を描いたり…
しかし最近悩みがありまして。
なんといいますか…すこし気になるお方がいるんです。
__これはそんな菊とある方についてのお話し__
早朝…
菊は朝早くに目が覚める、すぐ傍らには愛犬の通称「ぽち君」がいる。
「さて、ぽち君とお散布にでも行きましょうかね…」
菊はとある学園に通っていて、朝早くに散歩をぽち君とすることは早朝の恒例行事となっていた。
早朝の新鮮な空気、周りが明るくなり人々がまた日常を過ごそうとしている。
そんなことを感じ取ることも菊は好きだった。
散歩はそんなに長くはなく、いつも通りの道を通り家にたどり着く。
とは言っても、今日もまた学園に登校しなければならない。
「今日も賑やかになりそうですね…」
きゅわん!!
ぽちはそんな菊の独り言に答えるように吠えた。
「菊―!急ぐある!!また遅刻するあるよー!」
「あなたと一緒にしないで下さい…私は遅刻なんてしたことありませんよ!!」
さて、お初にお目にかかります。
私の名前は本田菊と言います。
皆様からは通称「菊」と呼ばれています。
趣味はアニメを鑑賞したり漫画を描いたり…
しかし最近悩みがありまして。
なんといいますか…すこし気になるお方がいるんです。
__これはそんな菊とある方についてのお話し__
早朝…
菊は朝早くに目が覚める、すぐ傍らには愛犬の通称「ぽち君」がいる。
「さて、ぽち君とお散布にでも行きましょうかね…」
菊はとある学園に通っていて、朝早くに散歩をぽち君とすることは早朝の恒例行事となっていた。
早朝の新鮮な空気、周りが明るくなり人々がまた日常を過ごそうとしている。
そんなことを感じ取ることも菊は好きだった。
散歩はそんなに長くはなく、いつも通りの道を通り家にたどり着く。
とは言っても、今日もまた学園に登校しなければならない。
「今日も賑やかになりそうですね…」
きゅわん!!
ぽちはそんな菊の独り言に答えるように吠えた。
「菊―!急ぐある!!また遅刻するあるよー!」
「あなたと一緒にしないで下さい…私は遅刻なんてしたことありませんよ!!」