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星歌舞闘戦姫AKBGFD EVOL 第1章

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アムリの覚醒、EAF(エアフ)起動


華凶院アムリ「も、もう私達は・・・駄目なの?・・・・・・ん?。」
諦めかけたアムリにエウレカが近づいた。そして、彼女はアムリにこう言った・・・・。
エウレカ・レントン「あなたに・・・・星の運命(さだめ)を受け入れる覚悟はある?。」
華凶院アムリ「えっ?・・・・。」
唖然するアムリにエウレカはリングを差し出した。
エウレカ・レントン「これを使えば、みんなを助けることができるけど・・・一度はめれば・・・・これから起きる星の運命(さだめ)の宿命から逃れられない。それでもいい?。」
華凶院アムリ「・・・・わ、私は・・・・・。」
エウレカの言葉に深く悩むアムリ。そして、アムリが出した答えは・・・・・。
華凶院アムリ「・・・・わ、私は・・・やっぱり・・・自分の運命は自分で掴み取ります!。私には大切な人達がいます。誰かを失うことをやなんです。だから、自分のためではなく、誰かのために守りたいんです。そのためなら・・・どんな苦しい事にも逃げたりしない!!・・・・・。」
アムリの覚悟を見たエウレカは、彼女の右手にリングを着けさせた。その瞬間・・・・。
カァァァァ・・・・ピカァァァァァァァァァァ・・・・・・・。
徳川家康「きゃっ、眩しいです。」
日奈森亜夢「な、何が起きたの!?。」
ウォーリー「ウ、ウォーリー!?。」
アムリの右手に着けた眩しい光を放ちながら、彼女の周りに何かが集まってきた。無数の光の粒子に集まり、粒子を回転しながら包まれていく。そして・・・・。
エウレカ・レントン「・・・さあ、言って・・・・あの言葉を・・・。」
華凶院アムリ「え、え、ええーーーーー!!。言葉って・・・言われても・・・・ん?。」
ふと頭に何かを思い浮かんだアムリ。そして、彼女はこう言った・・・・。
華凶院アムリ「よーーし・・・・すぅぅぅぅぅ・・・・・・APPRIALISE(アプリアライズ) UNICTUP(ユニクト・アップ)!!。」
カアアアアアアアアアアアア・・・・・・。
光に包まれて光りだすアムリ。ガフランはその光を掴もうとしてきたが、それを阻もうとしたのは、あむだった。ガフランは目標をあむに変えて捕獲しようとした。
日奈森亜夢「くっ!。」
徳川家康「あむさんっ!!。」
ウォーリー「ウ、ウォーリーーーーー!!。」
絶体絶命の危機に陥るあむ。その時・・・・。
ガシッ・・・ギギギギギ・・・。
日奈森亜夢「・・・・え!?・・・な、何?・・・・。」
徳川家康「あ、あれは・・・一体・・・・。」
ウォーリー「・・・ウォーリー。」
ガフランの腕を掴んだのは、光の中から飛び出した巨大なロボットの腕であった。光が薄くなるにつれ、その姿を現した巨大なロボット。その姿はスタイリッシュな体形した人型のロボットであった。他のガフラン達もそのロボットに驚き、少し後下がりした。ロボットの体内にあるアムリは目の前の光景に絶句した。
華凶院アムリ「こ、これって一体・・・何が起きたの?。」
戸惑うアムリに突然、目の前にエウレカが現れた。
エウレカ・レントン「この機体は、貴方自身の想いで動かすの。精神を集中して、感じるの。」
華凶院アムリ「精神を感じるって・・・んんぅぅぅ・・・・ん?。」
意識を集中するアムリは、身体の中で何かを感じた。それは天国のように感じる気持ちよい恍惚状態に陥いていた。
華凶院アムリ「はわうううう・・・・・な、なんて気持ちいいの、これ?・・・。」
ガフランの腕を掴んだロボットは、そのまま、腕を握りつぶし、そのまま、ガフランの頭部を殴り付けられた。凄まじいパワーで、ガフランを一撃で沈黙させた
バキッ・・・ドガアアアアアン・・・ズウウウウン・・・バチバチ・バチバチ・・・・。
華凶院アムリ「・・・・す、すごい・・・・あ!!。
ガフラン4機が前と後ろから同時攻撃を仕掛けてきた。前の2機はビームサーベルで、接近戦で仕掛け、後ろの2機はビームライフルで遠距離射撃をしてきた。
華凶院アムリ「はわうぅぅぅ・・・・・こ、来ないでぇぇぇぇぇぇ!!。」
その時、ロボットの機体が光りだした。それはまるで、太陽のように輝くヒマワリのようだ。発光する機体に攻撃するガフラン達だが、その攻撃が撥かれた。
パパアアアン、パパアアアン、ズウウウウウン、ドカアアアアン・・・バシュシュッ・・・バチバチ・・バチバチ・・・・カァッ・・・バゴオオオオン、ドゴオオオオン・・・・。
前方の2機は吹き飛ばされ、後方の2機も自らの攻撃を受け、爆沈された。
華凶院アムリ「やったぁぁぁ・・・・え?・・・はわわわああああ・・・・。」
突然、アムリの後ろから姿を現した新手の敵「バクト」。しかも、10機も現れた。
華凶院アムリ「新型?。って、攻撃してきた。来ないでぇぇぇぇぇぇ!!。」
パアアアアアン・・・・ズゴオオオオオオオオオン・・・・・。
華凶院アムリ「ふぅぅぅぅ・・・・って、まだ来る!!。」
ドカカカッン、ドカカカッン、ドカカカッン、ドカカカッン、ドカカカッン・・・・・。
バクトのビームスパイクを受けるが、何とか撥く事で凌いだが、バクトの連続攻撃に苦戦するアムリ。必死に激しい攻撃を絶えるロボットだが、パイロットの精神も最早限界が・・・。
華凶院アムリ「うう・・・わ、私・・・何も出来ない・・・いつも・・・いつも・・・・いつも・・・こんな時も・・・いつも・・・・・。」
アムリは諦めかけそうになうになった。その時、彼女を呼ぶ声が・・・・。
日奈森亜夢「諦めるんじゃないよ!。こんな所で諦めたら、自分自身を見失うわよ!!。諦めなければ、未来が見えるはず!!。自分自身を信じてれば、必ず夢を掴み取れる!!。アンタしか出来ないことをやりなさい!!。あたしもアンタを信じるから!!。」
華凶院アムリ「・・・・あむちゃん・・・。」
あむの叱責を受けたアムリ。彼女は眼を静かに閉じると・・・・。
華凶院アムリ「・・・あむちゃんの言う通り・・・私にも出来ること・・・私しか出来ないこと・・・私の友達を守りたい・・・だから・・・私は・・・私は・・・私は撥く!!。」
カァッ、パパパパパアアアアアアアン・・・・・ドカカカカカッ・・・・ドオオオオオオオン。
強い光と共に弾き飛ばされるバクト達。10機の内、4機は爆発した。残っているのは6機。バクト達は波状攻撃を仕掛けようとするが、アムリの機体から布状の帯と花弁の形をした物二種類が出現、バクトの周辺を取り囲み、反撥力により圧壊され、破壊されていく。
パパパアアアン・・・バチバチ・・・ドオオオオン・・ドドオオオオン・・ドドドオオオオン・・・・。