星歌舞闘戦姫AKBGFD EVOL 第1章
アムリとあむの出会い
惑星ガラパゴス
ここは元々廃棄物集積衛星だったが、移住してきた人類が長い年月をかけて美しい星へと生まれ変わった。様々なリゾート地が多く存在し、多くの人種が存在する。
オーシャンアイランドシティー
惑星ガラパゴスの主要都市にある展望台で、一人の少女が星空を見上げていた。彼女の名は華凶院(かきょういん)アムリ。遥々コロニー国家『カークウッド』からこの星へやって来た。彼女には悩みがあるようだが・・・。
華凶院アムリ「はぁ・・・。今日も失敗した・・・・。わたしって・・・馬鹿だね・・・。」
独り言を言うアムリ。そこへ、不良三人組に絡まれてしまう。
不良A「へい、彼女。俺たちと遊ぼーぜ。金ならちゃんとあるぜ。」
不良B「暖かくしてやるからよ。一緒に行こうぜ。」
不良C「ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは。」
華凶院アムリ「い、いやー!、離して!!。」
アムリを無理矢理連れて行こうとする不良達。そこへ・・・・。
謎の女性「ちょっと、何しているのよ。」
不良A「うん?・・・わたっ!!。」
ブン、ドサッ。
目に止まらぬで、投げ飛ばされた不良。
不良B「てめー・・・。何しやがる!!。」
不良C「こ、こいつ!?。」
謎の女性「・・・。フンッ。」
ドカッ、バキッ、ドーーーン。
不良達「グフッ、ゴフッ、ダフッ。」
一瞬で、不良達を投げ飛ばした。
アムリ「・・・あ、ありがとうございました。」
謎の女性「・・・別に、邪魔だったから・・・。」
そう言い残して、その場に去ろうとするが、アムリが、呼び止めた。
アムリ「あ、あのう・・・、お、お名前を・・・・。」
謎の女性「亜夢(あむ)、日奈森亜夢(ひなもり あむ)。」
自身お名前を言い残して、去っていく。
アムリ「あむちゃんか・・・。」
アムリは彼女の後姿を羨ましく見つめていた。そこへ・・・。
市民1「おい、本当か?。ここに人気アイドル『泰平女君(たいへいじょくん)・徳川家康(とくがわいえやす)』がゲリラライブするようだぜ。」
市民2「本当かよ。俺たちも急ごうぜ。」
市民3「場所はセントラルタワーのスカイホールだ。遅れるなよ。」
アムリ「セントラルタワー・・・。」
市民が慌しいことに気になったアムリは、その後を追う。
一方、惑星ガラパゴスに接近する巨大な脅威があった。それは、ガラパゴスのみならず、銀河全域を巻き込み、アムリやあむ達の運命を変える大事件の始まりであった。
作品名:星歌舞闘戦姫AKBGFD EVOL 第1章 作家名:kimutake