機動戦士ガンダムRS プロローグ編１
プロローグ 第十一話 艦船の解説Ⅱ
ネェル・アーガマ
艦級 ネェル・アーガマ級
分類 宇宙戦艦→強襲揚陸艦
所属 コロニー連邦共和国軍
建造 アナハイム・エレクトロニクス社
全長 380m
推進機関 熱核エンジン/ソーラーエネルギーハイブリッド
武装
単装ビーム砲×2
2連装メガ粒子砲×4
ハイパー・メガ粒子砲
サブ・メガ粒子砲×2
対空機銃座×24
搭載数 MM×36
艦艇解説
アナハイム・エレクトロニクス社が大型艦船シェアの奪取を目論んで建造した強襲揚陸艦である。
前方にカタパルトを上方に3基と後方に着艦用デッキを1基装備しており小隊を同時に発進させることも可能である。
MM搭載機数は上下左右サイドデッキには、各4機とメインデッキは8機搭載できる。
そのため2個MM中隊の運用可能である。
エンジンブロックから四方に展開した4本のアームは折りたたみ可能な「カウンタースラスター」でありMMがカタパルト発進した際の反動を打ち消す目的で船体重心から離れた位置に4基装備されている。
また艦中央から左右に伸びる主翼部分は、折り畳み式であり太陽光ソーラーパネルが内蔵されハイパーメガ粒子砲やメインエンジンにソーラーエネルギーを供給している。
主砲の操作は三重になっており砲座・サブブリッジ・ブリッジからコントロールすることが可能である。
スクイード
分類 宇宙戦艦
艦級 スクイード級
所属 コロニー軍
全長 656m
武装
2連装メガ粒子砲×8
対艦ミサイルランチャー多数
対空機銃多数
艦艇解説
スクイードは、コロニー軍のが建造した大型戦艦である。
計2隻が建造された。
全長656mとコズミック・イラの戦艦としては、最大級の規模でありアマルテア級と同様に上下非対称構造となっている。
兵装は2連装メガ粒子砲8基（0度、90度、180度の方向に各2基）、対艦ミサイルランチャー多数を装備しマン・マシーン用カタパルトを8基（45度、135度、225度、315度の方向を外側と内側に各1基ずつ）備えている。
MM発進時には、カタパルト・レーンを展開することで8機同時に発進可能となっている。
また木星圏への巡航も可能なように設計されている。
作品名：機動戦士ガンダムRS プロローグ編１ 作家名：久世秀一