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機動戦士ガンダムRS プロローグ編1

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そしてエターナルの副館長に任命された。

カガリ・ユラ・アスハ
オーブ連合首長国の代表首長ウズミ・ナラ・アスハの娘として生まれる。
相手が何者であろうと常に自然体で接する性格で相手に媚びない強気な態度も多い。
律義で曲がった事を嫌っている。
男っぽい口調で喋るが、一人称は、「私」である。
なおユウナ・ロマ・セイランという許婚がいる。
中立コロニーヘリオポリスのモルゲンレーテ社工場内で地球連合軍が新型機動兵器を開発しているとの噂の真実を確かめるためヘリオポリスを訪れていた最中にキラと出会う。
コロニー軍η艦隊の襲撃時にモルゲンレーテ社工場内で新型MSであるG兵器を目撃し中立の旗を掲げながら地球連合軍のMS開発を黙認する父の行為を裏切りと捉える。
戦闘でコロニーの崩壊が避けられない状況になりキラに無理矢理シェルター内に避難させられる。
無事オーブに帰国を果たすもその後もキラの安否を気にしていた。

パトリック・ザラ
大西洋連邦初代国防大臣でアスランの父である。
コロニー連邦共和国に圧力をかけ地球連合の建設を主導した中心人物である。
「勝つために必要」と自ら核動力MSであるフリーダムガンダムならびにジャスティスガンダムの開発計画を主導した。
自身が地球でテロに遭った後妻のレノアと息子のアスランの身分を隠し月のコペルニクスに移住させる。
情勢の悪化後は、コペルニクスも危険と判断し地球に戻ってくるように言い続けていた。
ナチュラルに関していい考えは、全く持っておらずレノアがナチュラルと交友関係を持っていることにも反感を示していた。
劇中パトリックはコーディネイターの中でもナチュラルへの蔑視、憎悪、選民意識が最も強い部類に入る人物の1人である。
コロニー連邦共和国については、劇中演説の中で「我らの優れた能力を嫉妬したナチュラルたち」と断じ自らが統帥の長として戦争指導にあたったヤキン・ドゥーエ戦役の戦争目的についてもナチュラルを全て滅ぼすための戦いでありそれは当初から自明なことである旨述べている。
人種観においては、コーディネイターは進化した新たな種でありナチュラルは古き種であると頑なに主張する。
第3世代コーディネイターの出生率の低下については、「我らが英知」(=さらなる遺伝子改良)が解決すると主張して譲らずコーディネイターの衰退を受容するシーゲルの意見を断固として聞き入れようとしなかった。
開戦後は、ナチュラルへの敵愾心を更にエスカレートさせ今や穏健派として政敵となったシーゲル副大統領との対立も深刻化した。
自らの主戦論を利するよう編集した映像を放映しつつ演説を行うことで自国民のナチュラルへの敵愾心をひたすら煽り続けた。
またこの時よりクルーゼとも密談を行い様々な特殊任務を与えていた。
C.E.70年2月9日コンピュータによる予備選別と住民投票により大西洋連邦の大統領に就任し地球連合の最高権力者となる。
元々タカ派評議員の急先鋒であったがこれその行動は、さらに先鋭化して行く。

シーゲル・クライン
大西洋連邦の副大統領でありラクスの父である。
議会穏健派の中心人物であり専門は、宇宙生命学と天文学である。
C.E.22年当時の国際連合の事務総長ならびに大西洋連邦の大統領に選出される。
彼の事務総長任期は、48年であった。
後任のパトリックが政権を握ってからの彼の肩書きは、副大統領である。
なお彼は、穏健派の為か組織の制服である青服も紫服も着なく1度だけオブザーバーとして茶色の背広姿で評議会に姿を見せたがその後は完全にタカ派と袂を分かっている。
C.E.70年2月11日コロニー連邦共和国への宣戦布告後地球の安全とコロニー軍への徹底抗戦を宣言する「黒衣(喪服)の独立宣言」を行った。
この点では、穏健派の彼といえども強硬派に妥協していたと言える。
もっともコロニー連邦共和国との交渉の窓口は、完全には閉ざしていなかったことはコロニー連邦共和国の親書を持参したマルキオ導師を入国させていることから窺える。
持論として自然交配による出生率が低下しているコーディネイターは、安定した新たな種などではなく今後ナチュラルと交雑を続けることでナチュラルへの回帰を迎えるべきと考えている。また「命は、生まれるものであり造り出す物ではない」と主張しパトリックから「そんな概念と価値観こそがもはや時代遅れ」と一蹴される一幕もあった。
このためコロニー連邦共和国との徹底抗戦を主張するパトリックからは、政敵と見なされるようになり評議会の強硬世論を十分抑えきれないまま彼に評議会議長の座を明け渡すことになる。

ムルタ・アズラエル
ユーラシア連邦の大統領である。
古くから反ナチュラル運動に最大の出資をしてきたアズラエル財閥の御曹司でもある。
また国防産業連合理事の任にありサマーラに本拠を置く大手軍需産業の経営者とも繋がりもある。
ユーラシア連邦及び同国軍に対して強い発言力を持ち現場指揮官に直接命令を下すことすらある。
家系の影響に加え幼少期に同年代のナチュラル集団を軽くあしらうなどしてすさまじい優越感を持つようになった。
外伝OVA『STARGAZER』では、スウェンの回想に登場しており当時訓練生であったスウェンに関して彼の教官と対立があったようである。

ジャン・キャリー
地球出身の第1世代コーディネイターである。
41歳である。
地球では、工学博士として研究に専念していたが両親の死をきっかけに戦争による憎み合いの連鎖を広げないために地球連合軍に入隊する。
この際彼は、白く塗ったシグーに搭乗していた。
この白い機体が戦場で煌めいて見えたことと「ジョーカー(切り札)のような存在」と評したことから自身のイニシャルである「J」と重ね合わせて “煌めく凶星「J」” の2つ名で呼ばれるようになった。
その後機体をストライクダガーに乗り換えパナマ防衛戦に参加しガンダムサイガーに乗るアツシ・サオトメと戦闘をしたが遠く及ばず撃墜された。

「RS」とは、「Refine SEED」の略です。