ある日の・・・・
(ミ)「えっ・・・その・・・昨日助けてもらったからな・・・俺のせいで隊長が傷ついているなら。俺が助ける・・・」
ミシェルは、赤くなりながらしぇべっていた。
(ブ)「そういう事か・・・よし!」
(ミ)「ちょっ!おろせ!」
ブレラは、ミシェルをお姫様抱っこした状態で走った。
(ブ)「今の貴様は、足が鈍い!ちゃんと捕まっていろ!」
(ミ)「えっ・・・わ!」
ブレラは全速力で走った。
その頃・・・・オズマは・・・
(オ)「貴様ら・・・正々堂々と戦わんか!」
(モブ3)「うるさいな~昨日の仕返しだ。まあ、軍人のあなたには、全然効果がないと思いますが~?」
(オ)「くっ!あ――――!」
(モブ4)「どうですか?電気のお味は~?」
(モブ3)「軍人さんなら普通でしょ~もう少し電圧を上げてみれば?死なない程度にね~」
そして、一人の男は、どんどん電圧を増やしていった。
(モブ3)「なあ、そろそろ・・・いいんじゃね?」
(モブ4)「まあ、このぐらいやったら動かないだろう・・・」
二人は、いきなりオズマの服を脱がし始めた。
(オ)「なっ!お前ら何してる!?やめろ!」
(モブ4)「お~と。うるさくしたら~」
電圧をオフからオンにした。
(オ)「あっ!あ―――――!くっ!」
オズマが力尽きて男は、電源をオフにした。
(オ)「お前ら・・・何でこんなこと・・・」
男二人が、それを聞いて笑った。
(モブ3)「そんなの・・・男が好きだからに決まってるでしょ~」
(モブ4)「女より男がいいから~でさ~あなたもいいと思っちゃった♪」
(オ)「・・・・俺は、どうなってもいい・・・だが・・・ミシェルだけには手を出すな!いいな!?」
(モブ3)「ん~?まあ、あなたの願いなら~」
(モブ4)「その願い。かなえてあげる♪」
その頃、ミシェル達は・・・
(ブ)「この近くのはずだが・・・」
その時、物音が聞こえた。
そこを開けてみると・・オズマとモブ二人組がいた。
(ミ)「隊長!ブラン頼む!隊長を助けて!」
(ブ)「了解した。」
ブレラは、高速の動きで二人組をボコボコにした。
(ミ)「隊長!」
ミシェルは、急いでオズマのところに駆け寄った。
(ミ)「どうして!こんな!」
(オ)「お前は、まだ若い。こんな目には・・・合わせたくない・・・」
(ミ)「隊長!」
ミシェルは、涙を流しながら。オズマに抱き付いた。
ブレラは、外で二人を始末していた。
オズマは、服を着て立ち上がった。
(ミ)「大丈夫ですか!?まだ座っていた方が・・・」
(オ)「大丈夫だ。ランカ達も心配するからな。それに・・・軍人ならこのぐらい何ともない。」
(ミ)「本当にありがとうございます。」
ミシェルの瞳には、また涙があふれていた。
(オ)「無くな~ミシェル・・・」
オズマは、困った。
ミシェルも止めようとするが全然止めることができなかった。
(オ)「しょうがないな~」
オズマは、ミシェルにキスをした。
(ミ)「・・・・・・!」
ミシェルは、びっくりしたがゆっくりと目を閉じた。
(オ)「これで、もう怖くない。俺は大丈夫だから。なあ!ミシェルだからその・・・泣き止め・・・・」
ミシェルは、縦に首を振り・・・ニコリと笑った。
(ミ)「俺・・・隊長が好きみたいです・・・」
(オ)「ああ・・・俺も・・・」
オズマとミシェルは、真っ赤になりながらも笑っていた。
(ミ)「あっ・・・ブレラ!」
ブレラは、二人を半殺しにしていて今のは、見ていなかった。
(ブ)「ミシェル。後どのくらい・・・・」
(ミ)「うわ~・・・もいういいよ。ブレラ!ありがとう。たぶんこれに懲りてこんなこと二度としないと思うから・・・」
(オ)「ブレラ。俺も大丈夫だから。」
(ブ)「わかった。」
ブレラは、男二人を放した。
三人は、皆のもとに帰った。
(ラ)「お兄ちゃん!大丈夫だった?どこも怪我はない?」
(オ)「お・・・おう。大丈夫だぞ!ランカ!この通りピンピンしている。」
(ラ)「よかった~」
兄妹はの話は続いた。
ミシェルは、アルトたちと話をしていた。
(ア)「ミシェル・・・無事でよかった。」
(ル)「本当ですよ。」
(ミ)「まあ、ブレラもいたし。今回は何も起こらなかったよ。ブレラもありがとう!」
(ブ)「ああ・・・」
ブレラは、そういってその場から消えた。
(シェ)「ミシェル!早く仕事を手伝いなさい!」
(ミ)「あっ!ごめん!シェリル。今行く。」
ミシェルは、シェリルの方に走って行った。
(ル)「ミシェル先輩。なんか吹っ切れた感じですね。」
(ア)「ああ・・・なんかいい事でもあったみたいな感じだな・・・」