【*オリソニ有】ソニック・ザ・ヘッジホッグ【ソニック編】
俺たちは、走っていくたび、基地の中では、いろいろな仕掛けがあった。
ソニック「くっ、仕掛けが多いぜ・・・!」
テイルス「ソニック、見て!この扉!」
アルド「・・・ここからソヨカの悲鳴が聞こえる!」
ナックルズ「なんだと?!よっしゃあ!ソヨカちゃん、待ってろよおおおお!」
グレイ「そこか?!」
ドドドドドドド・・・
ナックルズが扉を激しく叩いて破壊を試みる。
バンッ!
なんと、扉の先には、ソヨカがエッグマンのメカに襟をつかまれていた。
ソヨカ「・・・ソニック!」
エッグマン「おお、これはこれは、皆さんおそろいで・・・。」
ソニック「Hey、エッグマン、ソヨカは返してもらうぜ、交換条件、忘れたとは言わさないぜ。」
ソヨカ「交換条件・・・?!」
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よく見てみると、ソニックは、カオスエメラルドを出した。
ソヨカ「え、そんな・・・まさか、ソニック?!ダメだよ!それを渡しちゃダメ!」
ナックルズ「すまない、今は、ソヨカちゃんを助けるためには、こうするしかないんだ・・・」
ソヨカ「ナックルズさん・・・」
そして、ソニックは、持っていたカオスエメラルドを何らかの装置にはめ込んだ。
すると・・・!?
エッグマン「ポチッとな!」
ビリリリ・・・
ソニック「おわっ?!なんだ?!」
ソヨカ「え、ソニック・・・ソニック!?ソニックゥ!!」
上を見てみると、謎の空間が現れた。
まさか、これって・・・
カオスコントロール?!
ナックルズ「アルド、グレイ、お前たちは逃げるんだ!」
テイルス「2人共はソヨカを助けて!」
バンッ
アルド「ナックルズ殿?!」
グレイ「テイルス!!」
ビュイイイイィィィィィ
3人「うわああああぁぁぁぁ・・・」
亜空間に飲み込まれてしまった!
ソヨカ「いやああああぁぁぁああ!」
あたしは泣き叫んでしまった。
ソニック達の悲痛な悲鳴が耳に染み付く。
アルド「ソヨカ!今助けるぞ!」
グレイ「はあっ!」
バリンッ!
アルド「ソヨカ、大丈夫か?!」
ソヨカ「グレイ!アルド!」
グレイ「さあ、早くここから出て行こうぜ!」
エッグマン「おのれ~・・・!」
今のうちに・・・!
バリイィ!
エッグマン「何?!」
全てのカオスエメラルドを奪い取ってやった。
ソヨカ「もう、あんたの好きにはさせない!」
エッグマン「ク~ッ・・・!」
アルド「ソヨカ、行くぞ!」
ソヨカ「うんっ!」
タタタタタタタ・・・
エッグマン「追うんじゃ、追うんじゃあああ!!」
オーボット「エッグマン様しつこいですね~・・・。」
キューボット「ただのセクハラじゃなかろうか?」
デコー「しつこい男は嫌われるのに~」
ボコー「エッグマン様、だからモテないんだ~」
ボックン「お前ら怒られても知らないじょ~」
エッグマン「何と言っておった貴様ら・・・!」
4ロボ「エッグマン様?!」
エッグマン「バッカモオオオオオオオオン!!!!!!」
4ロボ「ギィヤアアアアアアアアアアアア!!!!!」
ボックン「キャハハハハハハハ!バーカバーカ!!」
・・・こうして、あたしたちは基地から脱出することに成功した。
作品名:【*オリソニ有】ソニック・ザ・ヘッジホッグ【ソニック編】 作家名:そよ風