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【*オリソニ有】ソニック・ザ・ヘッジホッグ【ソニック編】

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歩いていくと、あたしたちは街に着いた・・・。

ソニック「あそこのお店、けっこういいんだぜ?」

ソヨカ「ほんと!?じゃあ、問題が解決したら、そこでゆっくりしていこ?」

ソニック「そうだなっ!」

そんな平凡な会話をしていると…

その時!

【キィィィィィイイイイ!!】

ソニック「おっと?!」

ソヨカ「おわぁっ?!」


ソニックがいきなり飛び上がった!

何・・・?

?「・・・見つけたぞ、イブリーストリガー…!」

ソニ「誰だ?!」

シルバー「俺の名はシルバー、・・・未来世界のために、貴様をここで・・・

打つ!」

・・・あ、あの人?!

・・・間違いない、幻覚に出てくるあの人だ!

ソニック「ソヨカ、さがってな!」

いけない、止めなきゃ!

ソヨカ「まってソニック・・・」



ビュオオォッ

ソヨカ「わあぁっ!」

ソニック「はあぁっ!」

ソニックは、あたしを無視してシルバーと名乗ったあの人に攻撃を仕掛ける。

シルバーは攻撃をヒョイとかわす。

その時、あたしはシルバーと目が合ってしまった。

そしたら、あの人は・・・


シルバー「・・・っ!あんたは・・・?!」

ひどく驚いている。

そんな時、ソニックのホーミングアタックが命中してしまう・・・。




バシィッ!


シルバー「ぐわあぁっ!」

・・・なんと、一発で倒れこんでしまった!

そこにソニックが接近する。

ソヨカ「・・・ソニック、この人を攻撃しないで!」

ソニック「え、なんでだよ?!」

ソヨカ「この人、もしかしたら、あたしが言ったその幻覚の人かもしれないんだよ?!だから・・・」

ソニック「・・・わかった、じゃあ待ってな。」

そういって、ソニックはシルバーを立ち上がらせようとした・・・


その時!!


シルバー「・・・はあ!」


バシイィ!


ソニック「ぐわあ・・・!」

ソニックがいきなりとばされた・・・?!

ソヨカ「ソニック!」

シルバーはあたしに見向きもせずにソニックに近づいた。

シルバー「はっ、この程度か、あんたさ、本当に世界を滅ぼした元凶なのか?」

ソニック「なんだ・・・とぉ・・・?!」


あたしもとうとう、その言葉で、怒りがこみあがってきた。



ソヨカ「バカッ!!」

バシッ

あたしはシルバーをぶった。


シルバー「・・・?!あんた・・・!」

ソヨカ「なんでそうだと言いきれるの?!ソニックは世界を守っているの!ソニックが未来を壊すわけない!勝手なことを言わないで!」

ソニック「ソヨカ・・・」

ウイィ・・・

?「・・・み・つ・け・た・ソ・ヨ・カ・サ・ン・ディ・ー・ス!」

ソニック「・・・!ソヨカ、後ろ!」

ソヨカ「え・・・?」


ガシン!

ソヨカ「きゃああぁぁぁぁあっ!」

ソニック「ソヨカ!」

メカに身を捕らえられてしまった・・・!


ソヨカ「助けて、ソニックゥ!」

ソニック「ソヨカ!クソッ、待ってろ!」

ソニックはあたしを追いかけて、メカに向かって飛び上がり、手を伸ばしたが・・・


シルバー「逃がすかよ!はぁあ!」

バシィィ

ソニック「ぐはあっ・・・!」

ソヨカ「ソニックウゥゥゥウウウウッ!」

シルバーが邪魔をする!

そんな・・・。



・・・こうして、あたしはまた、どこかに連れさらわれて行くのであった・・・。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



ソヨカはさらわれ、俺は戦いを挑まれ、今ではこのような有様・・・。

悪い、ソヨカ、届かなかった・・・。

助けてやれなかった・・・。



シルバー「おい、よそ見してる場合かよ。・・・さあ、これで終わりだぜ。」


・・・っ!


もうダメか…!


?「やめてぇ!」

シルバー「エミー?!そこをどいてくれ!そいつはイブリーストリガー、炎の災厄の引き金だぞ?!」

エミー「違うもん!絶対にどかない!」

シルバー「・・・くっ!」

・・・エミーのおかげで、俺はなんとか立つことが出来た・・・。

ソニック「Thanks、エミー、ここはたのむぜ・・・!」

エミー「まかせて!」

俺は再び、ソヨカがさらわれた方向へと走る。

・・・ソヨカ、今行くぜ!!