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【ギルエリパロ】俺の幼馴染がこんなに可愛いわけがない!!

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ぴーちくぱっぱ!ぴーちくぱっぱ!
目覚まし時計の音が鳴り響く。鳥の鳴き声が電子音にアレンジされたものだ。
コツ、コツ、ガチャン!
「ギールー!」
聞こえて来たのは幼馴染の声だった。
「ほら、いつまで寝てるの!はやく起きなさいよ!」
その言葉と共にカーテンが引かれた。
眩しい朝の光が寝惚けまなこを照らす。
「朝ごはんのヴルスト、冷めちゃうわ。あ、そのタンクトップも脱いで。洗濯するから」
テキパキと言いながら腰に手を当てる幼馴染を見て、俺はまだ覚醒しない頭でゆっくりと体を起こした。
そしておもむろに彼女の腕を掴む。
「お前…偽物だろ」
「えっ…?」
「なぜならな…俺様の幼馴染はこんな風に朝起こしにくることもなけりゃ、朝ごはんも作らねえし洗濯もしないんだよ!!!
それどころか最近は俺様のこと無視してて、ろくに口も聞かねえし…!!こんな世話女房みてえなことするわけないんだよっ…!! つまり、おれの幼馴染が…こんなに可愛いわけ…!!!」

ドガンッ!!!

ぴーちくぱっぱ!ぴーちくぱっぱ!
目が覚めたのは床の上でベッドから落ちたことに気付いた、目覚まし時計が鳴り響いている。
「なんだ…夢か」
俺は寝惚けまなこのまま瞬きした。


俺の幼馴染がこんなに可愛いわけがない!!