神手物語(ゴッドハンドストーリー)~名医の条件~19-29話
第19話 誕生日
次の日、日曜日だった。
お昼前桃子と美由希が大きな箱をテーブルの上に置いた。
お昼ご飯にしては随分豪華な料理、かなりの数のお皿などが準備される。
そこへやって来たのはアリサ達だ。みんな何か箱や包みを持っている。
「?」マークを浮かべながらそれを見ているなのは、だがその疑問は程なくして解消された。
そう、今日はなのはの誕生日だった。
みんなで誕生日を祝ってくれたのだ。
「ありがとうみんな、すっかり忘れてたよ」
プレゼントはそれぞれ個性的なものだった。
「はやてちゃんこれは不味いって、こんな下着付けられないよ」
かなりきわどい下着だった。
「それは勝負下着や~♪」
「ぁ、このTシャツ可愛い~~!」
「当然!今度出した新ブランドのものなの」
流石はアリサ、商売人の娘だ。
そんな中、ユーノが送ったのは15種類の石を使ったネックレスだった。
「ゆ、ユーノ君?こんな高そうなの受け取れないよ」
「大丈夫だよ、それ僕の手作りだから」
ユーノは少しずつ宝石を集め、時間を掛けてこの作品を作っていた様だ。
だが、そのネックレスに込められた意味をなのはが知るのはもう少し先だったりする。
意味を知っているリンディさんがあらあらと嬉しそうに笑っていた。
そしてケーキを切り分ける。
もちろん桃子の特性である。
さっきの箱の中身は大きなケーキだったのだ。
「ああ~このケーキもの凄く美味しいです~」
ポメちゃんはケーキの味に感動した。
こうして、楽しい時間はあっという間に過ぎていった。
次の日、日曜日だった。
お昼前桃子と美由希が大きな箱をテーブルの上に置いた。
お昼ご飯にしては随分豪華な料理、かなりの数のお皿などが準備される。
そこへやって来たのはアリサ達だ。みんな何か箱や包みを持っている。
「?」マークを浮かべながらそれを見ているなのは、だがその疑問は程なくして解消された。
そう、今日はなのはの誕生日だった。
みんなで誕生日を祝ってくれたのだ。
「ありがとうみんな、すっかり忘れてたよ」
プレゼントはそれぞれ個性的なものだった。
「はやてちゃんこれは不味いって、こんな下着付けられないよ」
かなりきわどい下着だった。
「それは勝負下着や~♪」
「ぁ、このTシャツ可愛い~~!」
「当然!今度出した新ブランドのものなの」
流石はアリサ、商売人の娘だ。
そんな中、ユーノが送ったのは15種類の石を使ったネックレスだった。
「ゆ、ユーノ君?こんな高そうなの受け取れないよ」
「大丈夫だよ、それ僕の手作りだから」
ユーノは少しずつ宝石を集め、時間を掛けてこの作品を作っていた様だ。
だが、そのネックレスに込められた意味をなのはが知るのはもう少し先だったりする。
意味を知っているリンディさんがあらあらと嬉しそうに笑っていた。
そしてケーキを切り分ける。
もちろん桃子の特性である。
さっきの箱の中身は大きなケーキだったのだ。
「ああ~このケーキもの凄く美味しいです~」
ポメちゃんはケーキの味に感動した。
こうして、楽しい時間はあっという間に過ぎていった。
作品名:神手物語(ゴッドハンドストーリー)~名医の条件~19-29話 作家名:酔仙