神手物語(ゴッドハンドストーリー)~名医の条件~30-40話
第39話 なのはの女神様
「フェイトちゃんゴメンね」
翌日フェイトに謝るなのは、昨日はシグナムに押し付けて逃げてしまったのだ。
「私もしてみたいけど、この体まだ使えそうにないんだ……」
「なのは……それって……」
「私も自分で時々してみるけど時々苦しくてどうしようもなくなるから……
それにねシャマル先生から回復率60%ちょっとって言われた」
「なのは……」
「大丈夫だよ、いつか必ず直ってみせるから、それにするならユーノ君も入れて4人でしよう?」
「へ?」
何かとんでもない返し方をされたように思う。
まあ、これで二人の仲はギクシャクせずに済んだようだ。
作品名:神手物語(ゴッドハンドストーリー)~名医の条件~30-40話 作家名:酔仙