神手物語(ゴッドハンドストーリー)~名医の条件~49-59話
翌日、郊外のショッピングモールで買い物をする一行、
日本との物価の違いに驚かされる。
「な、何てお得なんや、牛肉がこんなに大きな塊でこんなに安いなんて、肉じゃがにしたら1年分ぐらいで3000円しないなんて……」
つい貧乏性が出てしまうはやて、それに冷や汗を流すなのはだった。
結局、お土産と言うよりは夕食の買い出しになってしまった。
その間、ヴィータはザフィーラの背中に乗ってショッピングモールの中を闊歩する。
流石に食品コーナーには入れない物のそれ以外の場所はペット同伴OKだ。
小さな子供達がザフィーラに羨望の眼差しを送っていた。
そして、日本に帰ってくると4日の夜中だった。
「なんか1日損した気分」
まあ、それが時差という奴だ。
作品名:神手物語(ゴッドハンドストーリー)~名医の条件~49-59話 作家名:酔仙