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ソードアート・オンライン 流星と共に現れた1人の剣士

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青と黒の剣



さて、軽く話をしよう
現在俺のレベル150結構高くなりまだカンストではないらしい
まぁとりあえずだ、昨日一昨日ぐらいにメールでちょっと
高めのダンジョンに行くらしいから保険で来てほしいとキリトからメールが来た
まぁ、俺は1回通った道だけど・・まぁいい、換金ついでに第50層のアルゲードに来た

「やほ」

「おお!ブラックさんお久しぶりです」

「元気か?」

「そりゃもう、今日は何の用事で?」

「今日はこいつを」

「っ!こいつは・・幻のラグーラビットの肉・・しかも3つもかよ・・
ですがブラックさんはお金に困ってはないじゃないですか」

「まぁ・・俺らが料理してもなぁ」

「よぉ」

「お、キリトか」

「へへっ、これ見てみろよ」

「っ!おいおい、キリトもかよ」

「え?キリトもって・・」

「これ見てみな」

「っ!ちょ、3つもあるのかよ」

「まぁ、俺らは料理スキルがないからな・・」

「そういう事いうなよ・・」

そこに後ろから人が来る

「キリト君」

キリトが声を掛けられた方を向くとそこにはアスナが居た

「「「・・・・・」」」

2秒後

「シェフ確保」

「え?」

後ろの人がむっっと難しい顔をした

キリトはすぐに手を離す

「珍しいな、アスナこんなゴミだめ屋敷にくるなんて」

「おいおいそれはないだろ・・」

「そうだよ。知り合いでも言いすぎ」

「う・・ごめん」

「もうすぐ次のボス攻略なのよ」

「お、今度はどこに行くんだ?」

「今度は60です」

「ん、ならそこのボスの情報教えてやるよ」

「本当ですか!?」

「ああ、その代わりお願いがあるが・・
その前に君料理スキルは?」

「この前コンプリートしました」

「「なにっ!?」」

2人はかなり驚いていた料理スキルとはいえ、コンプリートさせるなんて・・

「よし、それじゃキリト、アレを見せてやれ」

「ああ」

キリトはアレを見せる

「なっ!?ラグーラビットの肉!?かなりレア食材じゃない・・・」

「だからこれを君に調理してほしい、それもいや3つ」

「なんで3つ?」

「こいつの分だよ、かわいそうだろ」

「それもそうね」

「そんじゃ料理できたら呼ぶから」

「ありがとうございます」

「そんじゃまた何かあったらお願いな」

俺とアスナとキリトは店を出て行く

「で、料理はどこでするの?」

「「・・・・・」」

「はぁ・・・そうだろうと思った
しょうがない私の部屋使わせてあげるから・・
今日はありがとうございます」

「アスナ様、こんな素性の知らないやつを家に入れるなんて」

護衛の人がこっちを見てくる

「はぁ・・この人達は素性はともかくかなり強い人よ、
それにこの人が主にボス情報がかなり知ってる人よ」

「この人が・・っ!この人もしや・・」

「・・・「そうだ俺はビーターだ」」

「アスナ様、この人たちは自分がよければ良いの人達なんですよ、こんな連中に関わるとろくな事にはないんです」

「この人達は「確かに俺らはビーターだ、それは認める・・だがな、俺はそんなために最前線に居るんじゃない!
速くここから脱出したいだけに俺は超最前線に居る、それにな俺はいろんな人たちに情報提供をしている
俺がお前のようなビーターならそんなことはしない筈だ」

「くっ・・」

「俺の前でそんな事二度と言うな・・アスナさん・キリト行きますよ」

「は、はい」


まぁ。簡単に言うがそこでメシを食い堪能させてもらった
ちゃんとアイツの分も残してある
んで、1ヶ月後レベル上げのついでにダンジョンに行くらしい
そんで一緒に行く事になった・・が
次の日アスナが逃げて出てきて俺の後ろに隠れた

現在位置 第74層・カームデット

「どうした?」

すると後から来る人でわかった

「アスナ様、勝手な事をされては困ります。ギルド本部まで戻りましょう」

「(確かこいつ・・・昨日の・・)」

「嫌よ!だいたいあんたなんで家の前に張り込んでるのよ」

「「なっ!」」

完全にストーカーじゃないか

「こんな事もあろうかとアスナ様のご自宅を一ヶ月ほど張り込んでおりまして
監視も勤めさせてもらいました」

「それ団長の指示じゃないわよね!?」

「私の任務はアスナ様の護衛ですそれにはご自宅の監視も「ふくまれないわよ!」・・はぁ・・」

監視の人はため息をついてこっちに来た

「聞き分けの事を仰らないでください、さぁ本部に戻りますよ」

アスナの腕を引っ張りギルドの本部まで連れて行こうとした

俺はここで監視の人の腕をつかむ

「おい、今日の君達の副団長は俺達の貸切だ、ギルドへは貴方だけお帰りください」
「そうだ」
「アスナさんの護衛が俺が責任持ってやる、別にボス戦には行かないだけだし」

「ふざけるな!貴様みたいなザコプレイヤーにアスナ様の護衛が務まるか!
私は栄光のある血盟騎士団の「あんたみたいなやつより俺らの方が勤まるよ」っ・・
そこまででかい口をたたけるならそれを証明できるんだろうな」

俺に決闘の参加の画面が出る

「良いだろう、実力の差を見せてやる」

俺は○のボタンを押し真ん中ヘ移動する
するとカウントダウンが始まる

「掛かって来いよ・・お前の未来は負けと決まってる」

「ほざけ!このビーターが!」

0と同時に斬り掛かってくる

「はああああっ!」

カスッカスッカスッ

「ほれほれどうした」

「このっ!このっ!」

「もういいかな・・神鳴流奥義!百花繚乱!」

ドスッ!

「なっ!」

HPが半分になり俺の勝利

「ば・・ばかな!」

「これで実力がわかっただろ。何度やっても無駄だ」

「ぐっ・・」

「おのれええええ!」

また俺に切りかかる

「はぁ・・御神流奥義、神速」

スッ

ガキィン!

「なっ!」

俺は武器破壊をし剣を納めた

「御神流と神鳴流の前には敵なし」

『おおおおっ!』

周りが歓声を上る

「さて、行くぞ」

俺達はダンジョンへ移動した

「さーて、今日はどうする」

「とりあえず・・・そういえばお前、ここのボス攻略したんじゃないのか?」

「・・・そうだったな・・」

「どう言うやつだった?」

「ゲージ4の青い龍だよ」

「武装は?」

「大剣に拳だな、まぁ見たほうが早い」

「それもそうだな」

俺達は1回ボスの部屋を目指して移動した


キィン!

キィン!


だが・・・

「うわああああああああ」

「ぐあああああああああ」




「!?」

「古手!」

「あいよ!」

俺たちは急いでボス部屋へ移動する
そこには戦っていてやられそうな人たちがいっぱい居た
俺たちは前に突っ込んだ

「神鳴流奥義・・百花繚乱!」
「さがれ!下がるんだ!」
「なにを!解放軍に撤退の文字はない!」

「それじゃここで死ぬか?」

「う・・」

「ここで死にたければ俺らは何もシネェ
死にたくなかったら引け、ここからは俺に任せろ」

「な、お前はなんと言う奴だ?」

「俺の名は、ブラックロックシューター」

俺は左目を青い炎を燃やした

「ブラックロックシューターだと・・」
「知っているのか!?」