神手物語(ゴッドハンドストーリー)~名医の条件~81-90話
第88話 生きていたあいつ
あれから一週間、あのきつい山駆けにも少しずつ体が慣れだした。
そろそろ難場走りも形になりつつあった。
この技はフェイトが会得が早く既にほぼ使えている状態だった。
そして今日も山駆けである。
士郎が付いて指導する物のどうしても鈍くさいのがなのは、はやて、ヴィータだった。
後からやって来る恭也もなのはに頑張れと言うしかなかった。
山駆けはだんだんと厳しさを増す。
今まで発動しなかったトラップがだんだんと発動する様になり危険度が増してくる。
いつの間にか鋼糸の量も増えている様だ。
勿論、士郎がやっている事だが……
作品名:神手物語(ゴッドハンドストーリー)~名医の条件~81-90話 作家名:酔仙