神手物語(ゴッドハンドストーリー)~名医の条件91-101話
地球は今4月半ば、そろそろ部活の募集締め切りである。
なのは達のフィットネス研究会は3人の部員を獲得しまだ同好会のままだった。
「おっしーなぁ、後二人確保出来たら部に昇格なのに」
「誰のせいでこんなに人が集まらないんでしょうかねぇ?」
回りから突っ込みを受けるはやて、それは仕方がない。
この同好会に入ったら百合になるとか、はやて先輩に取って喰われるとかそう言う噂がかなり流れていたのだ。
実際被害者多数である。
それにただでさえセクハラが、乳揉み事件が収まらないのだ。
なのは達クラスメイトでさえ必ず1回は揉まれた経験があるのだ。
今回の入部者はどちらかと言うと先天的に百合だった。
「はやてちゃん、絶対に責任とってあげなよ」
なのはのきつい一言だった。
何せ3人とも入部一週間ではやての餌食になってしまったからだ。
今は、はやてにすっかり懐いている。
はやてはストレスを性欲に転嫁するタイプの様だ。
作品名:神手物語(ゴッドハンドストーリー)~名医の条件91-101話 作家名:酔仙