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新生勇者戦記 ブレイヴ・サーガ・ディザスター 第61話

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  反撃の意思を賭した魔女は、仮面から過粒子ビーム砲のようなものを放つ。直撃を喰らい吹っ飛ぶシャイニングダグオン。

    ヴィギュドゥウウウウウウウウウウウウウウッッッ!!!

  シャイニングダグオン 『ぐああああああああああ!!!』

  シャイニングダグオンがスライドしながら吹っ飛ばされる一方で、グレートファイバードも同様の攻撃を受ける。

    ヴドォゴアアアアアアアアアアアアアアアアアッッ!!!
 
  巻き起こる爆炎。しかしその爆炎からは不敵なまでに無傷のグレートファイバードが姿を見せる。

  グレートファイバード 『・・・・バーニングシールド!!!』

  左手をかざしバーニングシールドを召喚。更にそれに装着された刀身の無いバーニングソードを手に取る。

  グレートファイバード 『バーニングソードッッ!!!!』

  鍔のレンズが光り、そこから光を撃ち放つようにしてバーニングソードの実体剣の刀身を形成させた。

  倒れたシャイニングダグオンも起き上がり、再び光の意思に変わる。そして腰から取り出した剣のグリップと左手のエネルギーを一体化させた。

  シャイニングダグオン 『ライオソードッッ!!!』

  ダグテクター時にも光が使っていたライオソードが形成された。巨大魔女を前にしてこの予想だにしない圧倒的な形勢に謎の魔法少女はひたすら唖然を喰らうばかりだった。

  その隣で澪が瞬間的にエールを送った。

  謎の魔法少女 「・・・・・・。」

  澪 「いけッ!!勇士朗!!!」


  つづく